118者が「てまえどり」推進 農水省
農林水産省は20日、フードロス削減に向けた消費者の啓発に取り組む小売・外食事業者と地方自治体の中間公表を行い、15日までに80事業者、38自治体の計118者から応募があったと発表した。10月の「食品ロス削減月間」に伴い、8月中旬から啓発活動への参画を呼び掛けており、引き続き29日まで募集している。主な活動内容は「てまえどり」(買い物時に、すぐに食べるものは賞味期限が近い商品棚の「手前から取る」行動)の普及。協力事業者らには各種の店頭POPやポスターなどの資材を無償提供してい