(写真上)=惣菜売場では弁当など昼需要に対応して豊富な品揃え、(同下)=ワインの情報が見られる端末「ワインアドバイザー」は導入16店目
大丸ピーコックは、小型食品スーパー(SM)のモデル店を投入し、売場面積が限られる都心部の物件で出店機会の拡大を探る。売場面積400平方mで生鮮3品を含めたフルラインの品揃えの神田妻恋坂店を6月30日に開店した。生鮮品のない新業態のエクセを除いて、同社内では最小規模のSMという。今回の新店は出店戦略としても同社にとって東京都千代田区内に初出店になる。新店の年商目標は6億6000万円。 新店は住宅とオフィスが混在する都心のオフィスビルの1階に出店。限ら