梶浦瑞穂スマドリ社長(左)と澤田伸渋谷区副区長(右)
アサヒビールと電通デジタルの合弁会社スマドリは6月30日、東京・渋谷に「スマドリバー渋谷」をオープンした。0%、0.5%、3%という三つのアルコール度数の飲み物を100種揃える“飲めない人が主役”の通年型バー。今後、同社が渋谷区などと推進する「渋谷スマートドリンキングプロジェクト」の拠点として、大学生や地元団体をまじえた適正飲酒セミナーや新たな飲酒文化を考えるワークショップを展開。これら活動を通じ25年までに「スマドリ」の認知度を40%まで向上させたい考え。