右から三浦淳氏、丸山佑樹氏、加納優子氏。3人が手にするのは「豆乳おからクッキーシュー」
川崎市の豆腐店で廃棄されていたおからが同市内でスイーツの製造・直売などを手掛けるten(丸山佑樹社長)の人気商品シュークリームのシュー皮となって有効活用されることになった。キユーピーが特許第4381194号(廃棄物〈卵殻粉〉の有効活用)に基づく商品「カルホープ」のライセンスを、川崎市産業振興財団の仲介に基づきtenに供与、商品化に至ったシュークリームを「豆乳おからクッキーシュー」として13日に本体価格350円で発売した。同財団の仲介で成約となった「川崎市知的財産交流会から生