盛夏を彩る飲料特集
全国的に猛暑の夏が続いている。新型コロナウイルスの感染拡大は第7波で感染者数に歯止めがかからない。政府はこれまで、社会経済活動をこれまで通り維持する方針だ。感染者数の増加傾向はあるものの、3年ぶりの制限のない夏を迎えたことで、観光地や行楽地はにぎわいを取り戻している。飲料業界については、7月中旬に梅雨の戻りはあったものの、全般的には順調な推移を続けている。昨年は8月に冷夏を迎えたこともあり「今年も同じことが起こらなければいいが」(飲料業界関係者)との声もある。(渡辺正大)
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◆盛夏を彩る飲料特集:ガラス瓶、環境優位性を強調
清涼飲料 特集 2022.08.05全国的に猛暑の夏が続いている。新型コロナウイルスの感染拡大は第7波で感染者数に歯止めがかからない。政府はこれまで、社会経済活動をこれまで通り維持する方針だ。感染者数の増加傾向はあるものの、3年ぶりの制限のない夏を迎えたことで、観光地や行楽地はにぎわい…続きを読む
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盛夏を彩る飲料特集:クラフトコーラ クラウドファンディングなど新たな動き
清涼飲料 特集 2022.08.05●地産地消で地域の名産品に 今年の夏は例年以上の暑さをはるかに越え、全国各地で最高気温を更新している。新型コロナウイルスの感染拡大で、感染者数が過去最高を記録するものの3年ぶりに政府による行動制限のない夏を迎え、行楽地を中心に人の流れがある。 海…続きを読む
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盛夏を彩る飲料特集:JR-Cross 「From AQUA天然水ゼリー」発売…
清涼飲料 特集 2022.08.05JR東日本クロスステーション ウォータービジネスカンパニー(JR-Cross)が発売する「From AQUA天然水ゼリー」が好調だ。 同社によると、同商品は2020年3月に発売が始まり、21年にはSNSなどでも話題になったことから前年比(5月)で2…続きを読む
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盛夏を彩る飲料特集:注目企業=ハタ鉱泉 ラムネで世界目指す
清涼飲料 特集 2022.08.05大阪市都島、かつて町工場が軒を並べた地域は、今では中心部の梅田のベッドタウンへと変貌を遂げた。この地でラムネの製造をするハタ鉱泉は、1946年創業の老舗。生産量についても日本一を誇っている。(渡辺正大) ●瓶に加え、PETにも注力 取材に訪れた7…続きを読む
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盛夏を彩る飲料特集:ホッピービバレッジ 健康価値求め高評価 環境配慮取組み重…
清涼飲料 特集 2022.08.05新型コロナウイルス感染者数が急激に増加している。「春先から数週間前までは、とても順調でしたが--」。大衆酒場を中心に74年間飲まれ続けているホッピー。ホッピービバレッジの石渡美奈代表取締役社長は、矢継ぎ早にこうも話す。「ここ数週間で、世間のトーンが変…続きを読む
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盛夏を彩る飲料特集:三田飲料 レモンは品揃え拡充 創業100年向け新商品も
清涼飲料 特集 2022.08.05「コロナ禍前には戻っていないが、徐々にという感はある」と話すのは、三田飲料の田村貴起副社長。 新型コロナウイルスの感染拡大で、街から人の姿がなくなった。政府によるたび重なる緊急事態宣言の発令などにより、外食産業への影響は計り知れないものとなった。 …続きを読む
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盛夏を彩る飲料特集:スミダ飲料 業務用、OEMで実績 他社にできないもの強み
清涼飲料 特集 2022.08.05果実飲料・シロップなど、外食向けの業務用商材を中心とした販売をするスミダ飲料。新型コロナによる感染拡大が減少傾向に転じ、政府の規制が解除されて以降、同社の動向は順調に推移している。 阿部豊社長は「3月20日ごろから、問い合わせの数が急激に増えた」と…続きを読む
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盛夏を彩る飲料特集:ライフドリンクカンパニー 低価格立ち位置築く
清涼飲料 特集 2022.08.05●少品種大量生産を展開 大阪駅にほど近いオフィスビルに本社を構えるライフドリンクカンパニー。茶葉の卸売からスタートし、2001年に飲料ビジネスに参入、21年に上場を遂げた。22年3月期決算によると、売上高成長率は14.2%、営業利益率は8.9%を記…続きを読む
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盛夏を彩る飲料特集:丸源飲料工業 純国産で優位性訴求 和素材使用8品も発売
清涼飲料 特集 2022.08.05丸源飲料工業は秋冬のカフェ用ドリンク市場に向けて、あらためて純国産ブランド「ハーダースカフェ用フレーバーソース」の優位性を訴求する。二十余年前は海外の競合ブランドが市場を占有していたが、同社は純国産ブランドを展開し、アーモンドやヘーゼルナッツ、ピスタ…続きを読む