大物、8期連続増収見通し 重点取組みの自販力強化が成果に

ニュース 卸・商社 2022.09.26 12471号 03面
日阪俊典社長

日阪俊典社長

 【関西】大物の63期(22年9月期)の売上高が、8期連続増収となる133億円(前年比6%増)で着地する見通しとなった。得意先のニーズを的確につかみ、重点取組みとしてきた自販力の強化が成果として表れた。得意とするビジネスゾーンを広げている。今秋には子会社の竹内食品の物流部門を統合し、両社のさらなる融合を進めた。低温部門を強化するなど、さらなる業容の拡大を図る。64期(23年9月期)の売上高目標は、5%増の140億円を掲げる。7日に大阪市内で開催した秋季謝恩展示会で、日阪俊典社

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