VOICE:日阪俊典・R-net監査役・大物社長 大手に負けない手売り商売
2025.11.26
食品を中心とした物価の上昇に実質賃金の伸びが追い付かない状況にあり、消費者の購買力が低下している。コメの価格が上がったことも大きな要因だ。低価格帯商品へ需要がシフトし、今までのように価格改定による値上げの流れの一方、値下げへの圧力が働いている。圧力を…続きを読む
◇大物・日阪俊典社長 大物は今期(25年9月期)ここまで、直近2年間で伸長した売上げのベースを維持しつつ、利益面では増益での進捗(しんちょく)となっている。利益に重きを置いた戦略として、EC事業やネット通販などの業態を強化。利益改善につなげている。…続きを読む
●企業成長に若手を育成 地域食品卸売業各社は、既存得意先の深耕と新たな販路開拓の両輪で業容の拡大を目指している。自社の展示会などを通し商品の価値をしっかりと伝え、売上げの獲得はもちろん、利益確保へ業務効率の改善に注力する。価格改定の動きは秋以降も続…続きを読む
【関西】関西一円の有力問屋を得意先に持つ大物(日阪俊典社長)は、「幸せごはん 笑顔の食卓」をメーンテーマに9月3日、「令和7年大物フェアー・秋季謝恩展示会」をマイドームおおさか(大阪市中央区)で開催する。「決めては推(お)し出汁(だし)」をサブタイト…続きを読む
【関西発】近畿一円の有力問屋を得意先に持つ大物の今期(25年9月期)決算の上期業績は、売上高はほぼ前年並みを維持し、利益面では前年超えとなっている。収益性の高い販売チャネルの売上げが増加しており、期末に向けては利益の伴った売上高170億円(前年比4.…続きを読む
【関西】関西一円の有力問屋を得意先に持つ大物は2月19日、マイドームおおさか(大阪市中央区)で「幸せごはん笑顔の食卓」をメーンテーマに「春季謝恩展示会」を開催した。4月には地元で大阪・関西万博が開幕する。今展示会では「大阪物語」をサブタイトルに掲げ、…続きを読む
【関西発】大物は今期(25年9月期)の第1四半期(24年10~12月)を終え売上高は計画を下回るものの、想定の範囲内とする。一方で利益率の高いビジネスの展開によって、利益面では前年同期の伸長率を上回っている。中期経営計画の達成に向け、利益の伴った売上…続きを読む
【関西】関西一円の有力問屋を得意先に持つ大物(日阪俊典社長)は19日、「幸せごはん 笑顔の食卓」をメーンテーマに「令和7年大物フェアー・春季謝恩展示会」をマイドームおおさか(大阪市中央区)で開催する。 4月には大阪・関西万博が開催されることからサブ…続きを読む
【関西】近畿エリアの有力問屋を得意先に持つ大物の第65期(24年9月期)決算は、新規取引の拡大や販管費の抑制などによって増収増益で着地した。創業70周年を迎える28年9月期の売上高200億円を目指す中期経営計画初年度として、順調な滑り出しで終えた。第…続きを読む