イオントップバリュ・木村達也農産商品企画開発部長に聞く PBカット調理野菜が躍進

キーパーソン 小売 2013.06.14 10848号 02面
消費者の健康を支援し、野菜摂取量や参考情報を表示しているトップバリュのカット調理野菜パッケージ

消費者の健康を支援し、野菜摂取量や参考情報を表示しているトップバリュのカット調理野菜パッケージ

 イオングループのPB(自主企画)商品「トップバリュ」のカット調理野菜の動きが活発だ。開発を行うイオントップバリュでは、カット調理野菜の13年度売上目標金額は25億円で、12年度比150%増、11年度比317%増と急伸長が続く。15年には、グループ全体で50億円の売上げを目指している。品目数も11年には16品が、13年6月現在で約50品と大幅に増えた。イオングループがスケールメリットを追求しPB販売網を急速に広げる一方で、イオントップバリュは品質や地域性を重視し、きめ細やかに

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