キユーピー、食品残さを発電に活用 CO2を980t削減
キユーピーは、製造過程で発生する食品残さをバイオガス発電に活用し、22年度(21年12月~22年11月)にCO2排出量を約980t削減した。多品種のマヨネーズを製造する中で、異なる商品の製造への切り替え時に、配管から排出されるマヨネーズなどを、バイオガス発電に活用することで実現した。
バイオガス発電は、養豚農家で出る家畜の排せつ物と食品残さを混合してメタン発酵後、そこで生成されたバイオガスを利用して発電する仕組み。現在この取り組みは、キユーピーの五