三幸製菓、順調に生産正常化 火災前の8割まで回復 新商品はファンの声を反映
【新潟発】三幸製菓は、22年2月の村上市の荒川工場の火災による全工場停止から約1年半が経過し、順調に正常化に向かって進んでいる。生産は火災前の8割程度まで回復。火災のあった荒川工場の1棟、そして老朽化や安全性確保の観点から新潟市の新崎工場の2棟を閉鎖する中、23年9月期の推移は予想通りとなっている。
足元の状況も順調だ。新製品の上市も再開、8月7日からは人気ブランド「雪の宿」「チーズアーモンド」の期間限定商品も発売する。どちらもファンの声を反映した
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