三菱食品、「trucXing」本格展開 車両の空きをシェア 積載率向上へ新施策
三菱食品はトラック積載効率の向上へ画期的な物流サービスを本格展開する。自社輸送ネットワークにおける車両の空きスペースを企業間でシェアリングする事業「trucXing(トラクシング)」を9月から立ち上げ、物流業者と荷主メーカーのマッチングを開始。これまで車両空きスペースのシェアリングは困難とされてきたが、同社が契約主体となって荷主と物流業者のニーズを専用Webサイトで照会・交渉し、取引を成立させる仕組みを構築した。物流課題の一つである営業用トラックの低積載率を改善し、「202
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