【速報】食品卸業界、下期はコスト圧力の増大懸念

 大手食品卸の22年度決算は価格転嫁の遂行と適切なコストコントロールで未曽有の好業績となったが、下期の相次ぐコスト圧力に厳しい対応を迫られそうだ。物価上昇に伴う消費の冷え込みと人件費などコスト高騰に加え、業界喫緊の課題である「2024年問題」への対応負荷が増大。コロナ後の売上げ確保に苦慮する小売業の原価引き下げ要請が強まる恐れもあり、予断を許さない状況となっている。(篠田博一)

※詳細は後日電子版にて掲載いたします。

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