食品ニューテクノロジー研究会、水素水の生体機能性と応用 11月16日に開催
●Webライブ配信も
日本食糧新聞社主催の食品ニューテクノロジー研究会は「水素水の生体機能性と応用」のテーマで、座長に機能水研究振興財団・堀田国元理事長を迎え、11月16日に東京・入船「食情報館」で講演会を開催、同時にWebライブ配信する。
水素の生体機能研究が広がり、心停止症候群への水素ガス吸入療法の有効性が多施設でのランダム化比較試験で実証されクローズアップされている。そこで、研究当事者の一人である佐野元昭氏に水素ガスと水素水の機能と作用機序について講演していただく。
そうした中、新菱(三菱ケミカルグループ)は、水素を泡状態で高濃度(40ppm)に封入した「高濃度水素ゼリー」を開発(特許)し、“ストレスを感じる女性の睡眠の質改善”機能により機能性表示食品として届け出を完了した。そこで、高濃度水素ゼリーの開発動機・経緯、機能性、安定性、ビジネス展開、今後の展望などについて武田徹氏に講演していただく。
▼日時=11月16日午後1時30分~4時30分▼会場=食情報館・入船(東京都中央区入船3-2-10、アーバンネット入船ビル4階)▼参加費=一般参加者1人1万6500円(税込み)、食品ニューテクノロジー研究会会員無料▼座長=機能水研究振興財団・堀田国元理事長▼総合テーマ=「水素水の生体機能性と応用」▼講師=(1)「水素ガスと水素水の機能と作用機序」慶應義塾大学医学部准教授・水素ガス治療開発センター長・佐野元昭氏(2)「機能性表示食品『高濃度水素水ゼリー』の開発と機能性」新菱経営企画本部ヘルスケア事業推進室長・武田徹氏▼問い合わせ=日本食糧新聞社事業本部、電話03・3537・1310、FAX03・3537・1071、https://bit.ly/3PBGKpn
※セミナーをWebでライブ配信(Zoom)