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表5 23年秋の乳幼児用液体ミルクの価格
新型コロナウイルス感染症の感染法上の扱いの5類移行に伴う外出機会の増加を背景に、乳児用調製液状乳(液体ミルク)市場は拡大傾向にある。特に、5月に明治が「明治ほほえみ らくらくミルク」の大幅刷新を敢行し、小容量(125ml)リキャップ缶を発売したことで、飲む量が少ない低月齢ユーザーのエントリーアイテムとしてのポジションを確立させたことが大きい。
一方、液体ミルクは備蓄・長期保存用といった非日常時に使用するアイテムとしての認識が根強いことも確かであり、日常の子育て負担軽減のメリ
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ついに年間出生数80万人を割り込み、少子化の加速度は年を追うごとに増しているものの、育児用ミルクやベビーフードの需要は高い水準を維持している。その背景には、子育て世代が求めるニーズが多様化していることが大きい。(小澤弘 […]
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