取材手帖:日栄商事・堀江茂社長「人材は育てるもの」

 「社長就任時は若かった(42歳)。当時は『経営では優秀な人材の確保が課題だ』と言った。また入社当初は、当社に人材が多くいるのに気が付かなかった。社長業8年目を迎えて人材は育てるものだと気付いた」と、「人」の有効活用の大切さについて話すのは、業務用食材卸・日栄商事の堀江茂社長(写真)。  堀江社長は創業者である堀江英一会長の長男。89年に慶応大学経済学部卒業後、味の素に約5年間勤務した後、94年11月に日栄商事に入社した。  最

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

関連ワード: 味の素