AMOS、給・排気ダクトの監視・測定システム開発 温度異常アラート機能搭載
AMOSの新製品「TK－2000J」は先端部に温度センサー、センサーパイプ内にカメラが収納されており、撮影時にセンサーパイプ内からカメラが移動し撮影してくれる。さらにダクト内に蓄積された汚れの「厚み」測定を実現させた
給排気ダクト・防火ダンパーやファンの見えない内部を、独自に開発したアプリを使用し遠隔で監視を可能とした空調用センサー。カメラをセンサーパイプ内に収納し、防塵に優れた耐性を備えている
「T－1000J」も「TK－2000J」もセンサーパイプ内にカメラとLEDライトを内蔵しており、撮影時だけ移動し撮影が可能だ（写真はT－1000Jのもの）
AMOSは、世界初となる給気・排気ダクトの監視・測定システムを開発した。防火ダンパー・給気・排気ダクトの画像撮影・温度測定と温度異常アラート機能を搭載した。最新のIoTとセンシング技術でダクト内の汚れ「厚み」測定も可能にした。遠隔で監視・測定する、世界初の技術を簡単・低コストで点検できる、ありそうでなかった製品「TMS（T-SENSOR遠隔監視システム）」の開発に成功した。焼肉や鉄板焼きの飲食店舗設備などに最適だ。
近年ダクト火災が増える一方、国内
