近畿中四国小売流通特集:小売展望・四国エリア=引き続き市場の寡占化進む
2025.09.27
●クスリのアオキM&A加速 高齢化、人口減少が著しい四国エリアでは、年々市場が縮小する中、イオンが積極的にM&A戦略を展開しており、同グループが圧倒的なシェアを誇るなど、市場の寡占化が進んでいる。 四国最大の小売企業であるフジはイオンと18年10…続きを読む
日本チェーンドラッグストア協会の発表によると、2024年度ドラッグストア業界全体の総売上高は10兆0307億円(前年比9.0%増)。業界全体での店舗数は2万3723店舗。昨年度と比較して682店舗増。カテゴリー別売上げは、調剤・ヘルスケアが3兆331…続きを読む
中国エリアの商業6業態では、これまで苦戦を強いられてきたホームセンターや家電大型専門店が回復傾向にあり、百貨店が一人負けの様相を呈している。CVSやスーパーも月によって前年実績比の増減はあるものの、堅調に推移しており、ドラッグストア(DgS)に至って…続きを読む
【東北】クスリのアオキホールディングス(アオキ)は東北でSMのフレッシュフードモリヤ、DSのマルホンカウボーイなど36店舗を運営する本間物産(山形県遊佐町)、千葉・東京でトップマートなど10店舗を展開する伏見屋(秋田県仙北市)のグループを譲受する。譲…続きを読む
【東北】クスリのアオキ(アオキ)は東北でSMのフレッシュフードモリヤ、DSのマルホンカウボーイなど36店舗、千葉県、東京でもトップマート10店舗展開する伏見屋(秋田県仙北市)、本間物産(山形県遊佐町)のグループを譲受すると発表した。譲受日は25年2月…続きを読む