クラウン・パッケージ、容器の“死角”に新価値 パッケージふた裏へ販促仕掛け
2025.07.16
パッケージの「ふた裏」を広告や販促の一環として活用する動きが、食品業界で広がりを見せている。容器の“死角”に新たな価値を見いだしたのは、紙製容器製造大手のクラウン・パッケージ。ギフトボックスを開封した際に現れる内側のスペースにメッセージやキャラクター…続きを読む
◇脱炭素の立役者 ●未利用資源をアップサイクル 包装資材の企画・製造・販売を行うクラウン・パッケージは、超極薄ダンボール「マイクロフルート」を使った食品容器や日本版シェルフレディパッケージ「バリットボックス」で、多くのメーカーや小売業者と取引があ…続きを読む
●小ロット・短納期に対応可能 クラウン・パッケージは埼玉事業所(埼玉県飯能市)に導入したデジタル印刷機を活用し、中食・外食業界やスイーツ・ベーカリー業界の販促活動およびブランディングを支援する。小ロット・短納期に対応可能なデジタル印刷技術に、同社の…続きを読む