24年県産果実、多くが作柄不良 加工用トマト「最悪」級 2025.05.30 【長野発】長野県缶詰協会によると、2024年の県産果実は酷暑や集中豪雨、病害虫の発生などで多くが作柄不良となった。特に加工(ジュース)用トマトは収穫量が4194tと前年を21.6%下回る「過去最悪に近い結果」(同協会)で、長引く生産減に拍車がかかった…続きを読む
長野県缶詰協会、総会開催 「3分の1ルール」見直し期待 2025.05.23 【長野】長野県缶詰協会は16日、長野市で2025年度の通常総会を開いた。この日の役員改選で再任した古市透会長(アーデン社長)はあいさつで「業界は今、原材料費の高騰など難局にあるが、公正取引委員会が『3分の1ルール』にメスを入れる動きを見せるなど、悪し…続きを読む