長野県缶詰協会、ジュース用トマト生産の研修会

ジュース用トマトの生産振興について意見を交わした研修会

ジュース用トマトの生産振興について意見を交わした研修会

 【長野】長野県缶詰協会は12日、松本市で「ジュース用トマト生産振興研修会」を開いた。県内のトマト生産者や加工メーカー、JA全農長野、県農政部などから約150人が参加。夏場の高温障害や農家の減少で年々、生産量が減り続けている現状に歯止めをかけようと、効果的な栽培方法などについて意見を交わした。
 JA全農長野によると、県の25年ジュース用トマト総収量は3417tで前年を17.6%下回った。作付面積は7434aで10.8%縮小、反収は4.6tで7.6%減

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