新春特集第1部:25年トップは語る成長戦略=キリンビール・堀口英樹社長
2025.01.01キリンビールは25年、消費者の変化を見つめることでニーズをとらえた提案に努める。コロナ下を経て飲酒をめぐるライフスタイルが変わる中、多様な接点や機会を通じ酒類が持つ前向きで豊かな価値をアピールしていく。アルコールメーカーとしての社会的な義務に対しても…続きを読む
アサヒ飲料は「三ツ矢サイダー」をはじめとする基幹ブランドの継続成長を図り、新たな100年ブランド育成に向け「ワンダ」「十六茶」「おいしい水 天然水」を強化する。17日に行った年末会見で米女太一社長は、「止渇、栄養補給、刺激・爽快、新価値創造の四つを2…続きを読む
キリンビバレッジが展開する「プラズマ乳酸菌」入り飲料「おいしい免疫ケア」「iMUSE(イミューズ)」ブランドが好調だ。19日に行った年末会見で井上一弘社長は「夏の猛暑など身近な健康課題に対し、免疫ケアの自分事化を訴求したことで免疫ケア市場の拡大につな…続きを読む
国内ウイスキー・スピリッツメーカーなどが加盟する日本洋酒酒造組合の森本昌紀理事長は17日に開いた年末会見で、組合が定めた「ジャパニーズウイスキー」の自主基準が今年から本格施行したことを受け、ウイスキーを選ぶ際の一つの選択基準となるための一歩を踏み出し…続きを読む
ギンビスは「新たな出会い」をテーマにしたプロジェクト「たべっ子どうぶつMEETS」を始動し、新たな購買層への訴求を強化する。 その第1弾として14日、東京・表参道にTWIN PLANETが企画・運営するラグジュアリーなカフェ「たべっ子どうぶつMEE…続きを読む
アサヒビールとニッカウヰスキーは19日、東京・六本木ヒルズカフェにウイスキーバーを開業した。25日までの期間限定。10月1日発売の新ブランド「ニッカ フロンティア」のコンセプトバーで、ブランドストーリーが五感で楽しめる企画や新感覚の「フロートハイボー…続きを読む
◇全国胡麻加工組合・和田萬代表取締役社長 和田武大氏 4月から全国胡麻加工組合の新理事長に和田萬社長の和田武大氏が就任した。同組合は15年に関東、中部、大阪の3組合が解散し全国組織としてスタート。これまで、以前の各組合間の融和に努め、原料に関する残…続きを読む
●最優秀賞は「無花果飯」 日本米とは一線を画す軽い食感が魅力の米国・カリフォルニア産米「カルローズ」。普及団体のUSAライス連合会はプロの料理人を対象に、認知向上と利用促進を目的に毎年実施するコンテストを今年、「第1回カルローズ・メニューアイディア…続きを読む
ウェルネオシュガーは、主力商品である「きび砂糖」発売40周年を記念して「きび砂糖発売40周年プロモーション」を開始した。その第1弾として、公式キャラクター「きびザトくん」が誕生。合わせて「きび砂糖40周年Instagram」も開設し、2025年12月…続きを読む
◇国分グループ本社「K&K たまごかけごはん専用コンビーフ」 ●初の殿堂入りも 国分グループ本社の「K&K たまごかけごはん専用コンビーフ」=写真=が、このほど開かれた「卵フェスin池袋2024 第六回たまごかけごはん祭り」トッピング部門で3年連…続きを読む
【関西発】六甲バターの「Q・B・Bチーズデザート6P」が、今年発売15周年を迎えた=写真。シリーズ第1弾となる「同マダガスカルバニラ」の大ヒットに始まり、フルーツやショコラなど新発想のフレーバー展開で人気を博し、現在はチーズデザート市場シェア約78%…続きを読む