データで読み・解き・探る食の今:SM3月期第1四半期 7社増収・6社増益に
2025.09.05
SMの26年3月期第1四半期業績は8社中7社(1事業含む)が増収、6社が増益だった。既存店も5社中4社がプラスで高い伸び率で、販管費の増加をカバーして増益を確保した。特に、売上高で上位企業の好業績が目立った。 バローホールディングスは営業収益221…続きを読む
SMの25年3月期通期業績は9社(うち1事業)のうち8社が増収、6社が営業増益を確保した。中間決算では減益だったが、下半期に巻き返して通期業績では前年を上回る事業も多かった。26年3月期は先行き不透明感が強く、コスト上昇の状況が続く中でも収益を確保す…続きを読む
アクシアル リテイリングは今期末に長野エリアに物流センターを設置し、同県での出店拡大に備える。安曇野店が好調で中信エリアで足掛かりを得ており、長野で勢力拡大を図る。一方で、地盤の新潟では競合対策を徹底し、ロピアなど新プレーヤーに対抗する。長野で攻めを…続きを読む
アクシアル リテイリングは今期末に長野エリアに物流センターを設置し、同県での出店拡大に備える。安曇野店が好調で中信エリアで足掛かりを得ており、長野で勢力拡大を図る。一方で、地盤の新潟では競合対策を徹底し、ロピアなど新プレーヤーに対抗する。長野で攻めを…続きを読む
【新潟】アクシアル リテイリングは10日から、新潟・長野・富山の原信4店舗で政府備蓄米を先行販売する。同社は農林水産省との随意契約で1110tの備蓄米を調達し、今後は準備が整い次第、同社グループの原信、ナルス、フレッセイの核店舗で順次販売する。 今…続きを読む
3月度の小売業の販売動向は訪日客によるインバウンド売上げが減少し、百貨店が苦戦した。一方で、他の業態は食品が前月に続いて青果の相場高やコメの価格上昇、値上げなど単価上昇がけん引して前年を上回った。(山本仁) ●団体・生協統計=6業態中5業態が増加 …続きを読む
6月19日付 ▽退任 常勤監査役佐藤浩光※6月10日付でフレッセイ監査役を退任▽常勤監査役高橋哲也※6月10日付でフレッセイ監査役に就任、原興産専務取締役を退任 6月10日付 ▽退任 フレッセイ取締役秋山辰雄※5月26日付でアクシアルレーベル取…続きを読む
アクシアル リテイリングの25年3月期連結決算は売上高2818億7000万円(前年比4.3%増)、営業利益120億6000万円(同2.4%増)、経常利益127億0900万円(同3.1%増)、純利益90億0600万円(同21.0%増)の増収増益となった…続きを読む
アクシアル リテイリングは1日、恒例の入社式を前に新入社員の歓迎イベントを開催した。昨年秋に完成した新本部で初めて迎える「一期生」となる新入社員58人を本部の社員が出迎えたほか、歓迎ランチ会を開催。早速オリジナル弁当やPB商品を通じて、同社の掲げる「…続きを読む
【新潟】アクシアル リテイリングは20日、新潟県阿賀野市に原信阿賀野店=写真=をオープンした。同店から東側に約2kmにあった水原店からの移転開店となる。水原店の老朽化に加え、国道49号線バイパスの延伸で地域の交通事情が変化、新潟市方面からの来客が期待…続きを読む
●コスト増加吸収できず 上場するSM企業の25年3月期第3四半期累計(24年4~12月)の7社の業績は、6社が増収も営業減益だった。値上げなどの単価上昇で、売上げは前年を上回ったものの、人件費などコストの増加を吸収できず、利益確保に苦戦した。ただ、…続きを読む