コスモス薬品、既存店停滞は想定内 粗利改善で利益率上昇
2025.01.22コスモス薬品の横山英昭社長は17日の上期決算会見で、24年9月から直近12月まで続く既存店の前年割れは前期の反動によるもので、想定内の状況とした。「前期は値上げの環境にあって、利益を度外視してディスカウントを強化した。2年間を平均すれば既存店は4.6…続きを読む
コスモス薬品の24年5月期売上高は、前5月期に比べ1373億円増の9649億円だった。業界屈指の出店ペースで3桁の純増を継続、今期の売上高は1兆円突破を計画する。横山英昭社長は、ローコストオペレーションの強みが可能にする価格競争力と、その集客力に自信…続きを読む
【九州】コスモス薬品の2024年5月期決算は、区分別売上構成比で「一般食品」が60.4%となった。元来食品の構成比が高い同社だが、通期で60%を超えるのは今回が初。食品マーケットの大きさは、同社として依然注目しており、構成比もその結果だととらえている…続きを読む