冷食メーカー困惑 コスモス薬品のバラ納品で広がる波紋
2024.11.11一部DgSの商品納入に関する要請に、冷凍食品メーカーが困惑している。コスモス薬品は10月から、一部の冷凍食品で納品単位をケースからバラに変更。これに対応するため納入業者の卸が初期投資する経費を、同社がメーカー各社へ負担するように書面通達したことが分か…続きを読む
コスモス薬品の24年5月期売上高は、前5月期に比べ1373億円増の9649億円だった。業界屈指の出店ペースで3桁の純増を継続、今期の売上高は1兆円突破を計画する。横山英昭社長は、ローコストオペレーションの強みが可能にする価格競争力と、その集客力に自信…続きを読む
【九州】コスモス薬品の2024年5月期決算は、区分別売上構成比で「一般食品」が60.4%となった。元来食品の構成比が高い同社だが、通期で60%を超えるのは今回が初。食品マーケットの大きさは、同社として依然注目しており、構成比もその結果だととらえている…続きを読む
コスモス薬品の2024年5月期第2四半期決算は、売上高4764億3000万円(前年比17.9%増)、営業利益158億3600万円(同2.9%増)、経常利益173億4600万円(同2.6%増)、四半期純利益115億8700万円(同2.6%増)となった。…続きを読む
◆業態・PB開発活発化 ドラッグストア(DgS)業界は24年、アフターコロナで消費環境が新たな局面に移る中、変化対応力が問われる。コロナ禍に内食需要で伸長し、DgSでの食品の役割はワンストップショッピングの機能を実現する上で重要な役割を果たした。そ…続きを読む