全国卸流通特集:エリア別動向=四国 特産品で地域活性化図る 2025.09.30 人口減少・高齢化が進む四国エリアにおいて、大手卸は独自戦略を展開している。地域の特産品を使った取り組みを通じ地域経済活性化への貢献や、事業領域拡大に向けセンター機能の拡充などで物流インフラ整備に注力する動きなどが見られる。(藤林敏治) ●物流インフ…続きを読む
近畿中四国小売流通特集:ハローズ・佐藤太志副社長 新中計策定で飛躍を 2025.09.27 ◆中国地区トップインタビュー ◇ハローズ 取締役副社長 佐藤太志氏 中四国・兵庫県で店舗展開を進めているハローズ。24時間営業、店舗面積600坪(約1980平方m)スタイルを貫き、市場環境に柔軟に対応することで成長を続けている。今期から新たな長期…続きを読む
近畿中四国小売流通特集:小売展望・四国エリア=引き続き市場の寡占化進む 2025.09.27 ●クスリのアオキM&A加速 高齢化、人口減少が著しい四国エリアでは、年々市場が縮小する中、イオンが積極的にM&A戦略を展開しており、同グループが圧倒的なシェアを誇るなど、市場の寡占化が進んでいる。 四国最大の小売企業であるフジはイオンと18年10…続きを読む
近畿中四国小売流通特集:小売展望・中国エリア=時流見据えた店舗改革推進 2025.09.27 ●経営の世代交代・新体制も 中国経済産業局のまとめによると、中国地方の地域経済は、生産は横ばい傾向、個人消費も緩やかな持ち直しの動きが見られるものの、有効求人倍率は低調で新規求人数も前月比で減少するなど、持ち直しの動きの中で足踏み感がみられる状況が…続きを読む
近畿中四国小売流通特集:小売展望・近畿エリア=エリア越えシェア争い熾烈 2025.09.27 ●チャネル多様化し格差拡大 近畿エリアでは、首都圏を拠点とするオーケー(神奈川県)が24年11月関西1号店のオーケー高井田店(大阪府東大阪市)を出店し、念願の関西進出を果たした。先行して関西で多店舗展開する神奈川県のロピアや、岐阜県のバローホールデ…続きを読む
全国小売流通特集:エリア動向=中四国 生産性向上・業容拡大へ 2025.07.31 中国エリアの商業6業態では、これまで苦戦を強いられてきたホームセンターや家電大型専門店が回復傾向にあり、百貨店が一人負けの様相を呈している。CVSやスーパーも月によって前年実績比の増減はあるものの、堅調に推移しており、ドラッグストア(DgS)に至って…続きを読む
全国小売流通特集:エリア動向=近畿 地域を越え競争激化 2025.07.31 近畿エリアでは、首都圏を拠点とする神奈川県のオーケーが24年11月関西1号店(オーケー高井田店〈大阪府東大阪市〉)を出店し、念願の関西進出を果たした。先行して関西で多店舗展開する神奈川県のロピアや、岐阜県のバローホールディングス、広島県のハローズなど…続きを読む
◆中国地区小売流通特集:進む企業再編・M&A 次世代へ向けた新業態・店舗改造 2025.07.25 新型コロナウイルス感染症の脅威が去り、多くの来場者が集うイベントなどが通常開催されるようになっている。外国人観光客の数も増加傾向にあり、人流がコロナ禍以前のように戻ってきた。社会全体に活気が戻ってきており、それに伴い小売流通業への来店客数も着実に増加…続きを読む