海苔大手の白子は「値頃」「適量」などのアプローチで東北エリアのシェアを拡大する。アフターコロナの環境下で需要が回復してきたおにぎり海苔や小分けの朝食海苔などカットタイプの商品が柱となりそうだ。価格改定により「海苔が高い」といった印象が広がる中、需要喚…続きを読む
相模屋食料はビヨンドとうふシリーズの新商品として「白子のようなビヨンドとうふ」=写真=を1日に発売した。フグの白子に着目し、白子そのものを再現するのではなく、おいしいと感じる磯臭さだけを表現して、芳醇(ほうじゅん)な魚介の香りと濃厚でクリーミーな口ど…続きを読む
白子の24年3月期単体売上高は前年比9.9%増の126億2300万円、経常損失2億2900万円となった。商品群別売上げはギフト部門が前年比2.7%増の22億3100万円、家庭用海苔は同5.6%増の57億8300万円、業務用部門は同20.7%増の43億…続きを読む
【中部】伊勢角屋麦酒(三重県伊勢市)は3月28日、クラフトビール「三段仕込大吟醸SAKEKASU IPA ZAKU」=写真=を東海エリアのイオン限定で発売した。 同品は、同日にイオンリテール東海カンパニーがグランドオープンした、三重県内初となる都市…続きを読む
【中部】イオンリテール東海カンパニーは3月28日、三重県鈴鹿市に「そよら鈴鹿白子」を開店した。同店は2021年に閉店した「白子ショッピングタウンサンズ」の跡地に建設された。「そよら」は同社が小商圏向けに展開している都市型ショッピングセンターであり、三…続きを読む
【東北】宮城県産干し海苔の初入札会が2日、宮城県漁協塩釜総合支所(塩釜市)で開かれた。石巻市、亘理町など県内12地区から2502万枚(前年比約14%増)が集まり、全国から参加した買い受け人約150人が色・つやなどを細かくチェックした=写真。 今回の…続きを読む