グリーン物流パートナーシップ会議、物流の優良事例を表彰 江崎グリコなど受賞
2025.12.26
持続可能な物流体系の構築を目指すグリーン物流パートナーシップ会議は23日、東京都内で「令和7年度物流パートナーシップ優良事業者」表彰式を開催し、食品業界では江崎グリコ、セブン-イレブン・ジャパン、イオン北海道、コープさっぽろ、北海道酒類販売など多数が…続きを読む
業界最大手のコメ卸・神明と木徳神糧は、コメに関する新たな事業を展開する合弁会社設立で合意した。来年4月1日付で「日本精米センター」を設立。佐賀県鳥栖市にある神明の九州工場(佐賀県)を分社化し、資本比率が半々となるよう木徳神糧が出資する。会長に鎌田慶彦…続きを読む
伊藤園と日清シスコは10月、群馬・埼玉~宮城間における重軽混載による共同輸送を本格的に開始した。人手不足解消やドライバーの負担、環境負荷低減といった社会課題の解決を目的に、飲料(重量物)とシリアル(軽量物)を同一車両で効率的に輸送する。積載率向上によ…続きを読む
トライアルホールディングス(HD)は22日、トライアルカンパニーと西友、それぞれのPBの相互導入を本格的に開始した。22~26日にかけて実施する「感謝祭」に合わせ、物流経路の再構築や売場での展開準備を間に合わせた。 トライアル店舗には「みなさまのお…続きを読む
日東富士製粉は14日開催の取締役会で、連結子会社の株式を一部譲渡することを決議したと発表。物流体制の強化を目的に同社の物流子会社の日東富士運輸を、丸全昭和運輸との合弁事業化により再編する。日東富士運輸の株式3万1066株を4億3332万4101円で丸…続きを読む
◇ナショナルホールセラー トップに聞く わが社の経営戦略 加藤産業は今期(25年9月期)、「価値創出活動の推進」「デジタル技術の活用」「基本理念の共有」を三大基本方針に掲げ業務を展開してきた。このうち「デジタル技術の活用」では、リアルとデジタルの施…続きを読む
◇ナショナルホールセラー トップに聞く わが社の経営戦略 三菱食品は、経営計画「MS Vision 2030」の早期達成に取り組む。三菱商事による完全子会社化を通じ、両者が持つ経営資源の相互利用を推進。生活者接点のデータや最新ソリューションを融合さ…続きを読む
SM物流研究会の物流効率化への取組みが進んでいる。10月に加工肉メーカーと共同配送を検証するほか、生鮮では青果の発注から納品までのリードタイム(LT)延長を推進。荷待ち・荷役時間の短縮につなげるため、特売など物量が多い日に一部メーカーがパレット納品を…続きを読む
SM物流研究会は物流効率化への取組みが進んだ。10月に加工肉メーカーと共同配送を検証するほか、生鮮では青果の発注から納品までのリードタイム(LT)の延長を推進するほか、荷待ち・荷役時間の短縮につなげるため、特売など物量が多い日に一部メーカーがパレット…続きを読む
共同物流プラットフォーム企業のF-LINEは9月から、参画する味の素、カゴメ、日清オイリオグループ、日清製粉ウェルナ、ハウス食品グループ本社、Mizkanの食品メーカー6社とともに、北海道地区の共同配送で鉄道とトラックを組み合わせた「モーダルコンビネ…続きを読む
◇全国卸トップに聞く コーヒーの歴史的高値が続く中、全国卸・UCCコーヒープロフェッショナルが製品・サービス力の向上を加速させている。原料環境に応じた価格形成と並行してメニュー提案などの取り組みを強化。得意先の活性化と課題解決を強力に後押しする。就…続きを読む