イトメンは、3月に「イトメンのカレーラーメン」を新発売する。同品は「旨みカレーラーメン」をリニューアルしたもので、07年の発売から長くファンに愛され続けた味を「カレー好きのための正統派カレーラーメン」に生まれ変わらせた。スープはコリアンダーなどの香辛…続きを読む
ヤマダイの23年4~12月の即席麺販売状況は、前年比1桁台半ば(金額ベース)で前年を上回った。基幹ブランドのノンフライカップ麺「凄麺」が、好調に売上げを伸ばしているため。1月以降も「凄麺」の売上げは安定、今3月期通期も増収での着地を見込んでいる。 …続きを読む
永谷園は「煮込みラーメン」に新たな「とんこつしょうゆ味」を導入し、好評を博している。今3月期のシリーズ売上げは、暖冬によって近年の好実績から反落した。苦境でも、野菜摂取促進の機能価値を浸透させた。春夏向けには、「わが家の鉄板鍋」シリーズを展開。独自の…続きを読む
ハウス食品の「うまかっちゃん」を中心とする即席麺事業は、昨年4~12月までで前年比10.9%増と伸長した。昨年7月上旬から中旬にかけての九州地区での大雨、8月上旬の台風による備蓄需要が発生したことで、6月の価格改定以降も数量ベースで前年レベルまで回復…続きを読む
まるか商事(まるか食品)の23年4月~24年1月の即席麺販売状況は、前年を上回って推移している。引き続き、主力アイテムの「ペヤングソースやきそば」「同超大盛」が好調に売上げを伸ばしていることが要因。加えて、23年9月から投入している新商品も堅調に推移…続きを読む
農心ジャパンの23年(1~12月)の即席麺販売実績は、前年比2桁増で着地した。同社の基幹ブランド「辛ラーメン」の拡大が続いていることが要因となっている。24年の商品戦略については、「辛ラーメン」シリーズの中でも「辛ラーメン キムチ」の拡販を図っていく…続きを読む
エースコックの23年(1~12月)国内事業売上高は、335億0100万円(前年比6.2%増)で着地した。主力6ブランド(スーパーカップ、スープはるさめ、わかめラーメン、飲み干す一杯、焼そばモッチッチ、ワンタンメン)を中心に商品を展開。中でも、ワンタン…続きを読む
明星食品の23年4月~24年1月までの即席麺販売状況(金額ベース)は、前年比1桁台後半で上回る形で推移している。袋麺、カップ麺が共に前年を上回っているためだ。24年春夏のマーケティング戦略は「明星五重塔戦略 春の陣2024」をテーマに、「明星五重塔戦…続きを読む
サンヨー食品の23年4月~24年1月の即席麺販売状況は、金額ベースで前年を上回って推移している。袋麺、カップ麺ともに堅調に推移しているためだ。通期に向けてもこの勢いを維持・加速させていくことで、プラス着地を目指していく。 袋麺の販売状況は、基幹ブラ…続きを読む
日清食品の23年4~12月の即席麺販売状況(金額ベース)は、前年比1桁後半台で上回って推移している。カップ麺、袋麺、カップライスと主力カテゴリーのいずれも好調に売上げを伸ばしているため。通期に向けて「カップヌードル」「日清のどん兵衛」「日清焼そばU.…続きを読む