●「おつまみ商材」は改廃進める さとうの24年実績は、食肉加工品は全体で上期が前年比1.5%減、下期が同0.3%減、通期が同0.9%減といずれも前年を下回り、微減で推移している。価格改定の影響で値上げ以降、定番主力商品は、厳しい状況が続いている。値…続きを読む
●無えんせき商品をコーナー化 平和堂の24年実績は、食肉加工品全体で上期は前年並み、下期は前年比0.5%増、通期では同0.2%増と前年比微増で推移している。 価格改定の影響もあって、全体的には苦戦が続いている。EDLPの推進などで、前年実績はクリ…続きを読む
●年代別・月別売れ筋商品も強化 サミットの24年実績は、食肉加工品は全体で上期が前年比0.1%増、下期が同3.0%増、通期が同1.5%増と前年を上回っている。 集客策として、上期は割引セールを強化し、下期は期間限定ボーナスポイントを実施したことで…続きを読む
●多様化するニーズにも対応 フジの24年実績は、食肉加工品は全体で上期は前年比0.8%減、下期は同3.7%減、通期は同2.2%減といずれも前年を下回っている。 4月、9月と1年に二度の価格改定が実施されたことで、販促の弱化につながり主力カテゴリー…続きを読む
ローソンは冷凍おにぎりの販売を本格的に拡大する。同社は東京都の約400店で販売してきたが、13日から茨城県、栃木県、山梨県、千葉県、東京都、神奈川県の約1300店に広げて約1700店で扱う。26年度中に国内の全店拡大を計画するほか、調理パンや寿司・弁…続きを読む
明治はカカオで表現できる可能性を拡張し、チョコレート市場7000億円達成へ主導的な役割を果たす。特許取得技術「生ねり製法」で、従来の水分値3%以下のチョコと同10%以上の生チョコの間に当たるこれまでにない水分領域で「やわらかいい食感」と常温保存が可能…続きを読む
ハウス食品グループは宮崎県の高千穂郷、熊本県の奥阿蘇で地元企業や大学、生産者と共同でサンショウの生産者拡大とブランド化に向けた「産地育成プロジェクト」を4月から本格稼働、27年からの販売を目指す。ハウス食品グループからはハウス食品グループ本社とヴォー…続きを読む
セブン-イレブン・ジャパン(SEJ)はインバウンド対応に本腰を入れる。訪日客向けの商品開発をテストするほか、売場の販促物やパッケージでの多言語やローマ字表記などに取り組む。次の段階として来日前の訪日客へクーポン発行なども検討している。SNSを起点に訪…続きを読む
カルビーはポテトチップスを食べる時に出る喫食音を使った楽曲を4月29日に公開した。同社は自社商品を食べる際に生まれる音(タベオト)を知的財産(IP)と位置付ける。博報堂キースリー、音楽IPプラットフォームのblowoutと共同で音楽レーベル「じゃがレ…続きを読む
【関西】エターナルホスピタリティグループ傘下の鳥貴族は1日、1号店を再現した店舗「鳥貴族俊徳店」を創業の地である大阪府東大阪市に10月31日までの期間限定で復活オープンした。同店の2階には鳥貴族記念館を併設し、6月に開館を予定している。 鳥貴族1号…続きを読む