パスタ・パスタソース特集2025
2025.03.12パスタ・パスタソース市場は、市場拡大へ積極的なブランド展開が行われている。特にパスタカテゴリーについては、大手の日清製粉ウェルナの「マ・マー」ブランドと、ニップンの「オーマイ」ブランドの商品戦略が展開されているため。半面、パスタソースは、パスタが順調…続きを読む
日仏貿易が取り扱うイタリア産オーガニックブランド「アルチェネロ」の24年度(1~12月)パスタ販売実績は、前年並みで着地した。引き続き、グルテンフリーの売上げが伸びており、全体をけん引していることが要因となっている。一方、パスタソースカテゴリーは、原…続きを読む
昭和産業の家庭用パスタの24年4月~25年1月の販売状況は金額、数量ベースともに前年増で推移する。主力の「スパゲッティ」シリーズが堅調に推移するうえに、「太麺スパゲッティ2.2mm」や「蒟蒻効果」シリーズが好調を継続していることが要因だ。25年につい…続きを読む
ニップンの家庭用パスタの24年4月~12月の販売状況は、伸長するパスタ市場を上回って推移している。ロングパスタ、ショートパスタともに増加。中でもロングパスタは、24年春からマスターブランド戦略として展開する「オーマイプレミアム もちっとおいしいスパゲ…続きを読む
日清製粉ウェルナの24年4月~25年1月パスタカテゴリーの販売状況(数量ベース)は、前年を上回って推移している。ロングパスタの早ゆでタイプが好調で全体をけん引する。一方、パスタソースは、あえるタイプやレンジ対応商品が売上げを伸ばしたため、全体でも数量…続きを読む
パスタ・パスタソース市場は、市場拡大へ積極的なブランド展開が行われている。特にパスタカテゴリーについては、大手の日清製粉ウェルナの「マ・マー」ブランドと、ニップンの「オーマイ」ブランドの商品戦略が展開されているため。半面、パスタソースは、パスタが順調…続きを読む
パスタ・パスタソース市場は、活性化への機運が高まっている。パスタカテゴリーについては、大手の日清製粉ウェルナの「マ・マー」ブランドと、ニップンの「オーマイ」ブランドの商品戦略が活発になっていることが要因だ。(久保喜寛)
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ピエトロはパスタソース市場全体に対し、コロナが5類移行した後、需要は落ち着きつつも高止まりしているとみる。特に価値訴求型商品が好調な点は、一つの特徴ととらえている。味へのこだわりは同社の強み。これを生かし、さらなる拡販に努めているところだ。 一方で…続きを読む
奥本製粉の1~6月のパスタ販売状況は、数量ベースで計画比・前年比ともにやや上回っている。業務用パスタカテゴリーの数量増加が要因。一方、家庭用パスタカテゴリーが前年並みで折り返す。 商品別動向で見ると、家庭用のロングパスタは前年比微増で推移するも、シ…続きを読む
エスビー食品のパスタソース23年度実績は、「まぜるだけ」シリーズが前年比11.4%増と好調に推移したことなどで同7.4%増の95億4000万円となった。 8月からは人気の「予約でいっぱいの店」シリーズをリフレッシュし「予約でいっぱいの店 THE P…続きを読む
ハチ食品の手軽でボリューム感ある大容量パスタソース「たっぷりパスタ」シリーズが好調を維持している。「たっぷりパスタ」は前3月期で前年比25%増と絶好調を期し、30億円シリーズに成長。中でもシリーズ全16種類をけん引する「たっぷりミートソース285」は…続きを読む