●配合の妙で刺し身の食感 タイショーテクノスは、「プラントベース刺し身」用の「ミックス粉」を27年の本格販売に向けて品質改良を進めている。マグロ赤身風、大トロ風、サーモン風の3種類を開発中で、ゲル化剤や竹由来食物繊維などによる配合の妙で、刺し身の食…続きを読む
●ヘルスクレームは視認性も ヤクルト本社の植物素材利用食品「豆乳の力」は、店頭・宅配両チャネルにおいて順調な推移が続いている。おいしさを追求した商品設計はもちろん、個食タイプでは「血清コレステロールを低下」させる特定保健用食品としての評価も得て、豆…続きを読む
●メニューも共同開発 不二製油はプラントベース技術ブランド「MIRACORE(ミラコア)」の価値を「原料に依存せず味を組み立てられる再現技術」と再定義した。従来のビーガン対応という枠組みを超え、対象市場や活用領域を広げている。大阪・関西万博での出展…続きを読む
●自由な設計可能を強みに ニッポンハムグループは、国内外で畜産業を営む一方で、加工食品や乳製品などの動物性タンパク質を中心とした事業を展開している。タンパク質の安定調達・供給を使命とすると同時に、新しいタンパク質の可能性を追求し、長年にわたり研究・…続きを読む
多岐にわたる分野を包括する国内プラントベースフード(PBF)分野は、大小を問わず、さまざまな参入企業がそれぞれの強みを生かした製品・技術開発を進めており、世界的にも高いレベルにある。肉や魚介、ミルクや乳製品、卵、さらには調味料や関連素材など、いずれも…続きを読む
●認知向上は依然重要 マイボイスコムが実施した「プラントベースフードに関する調査」によると、直近1年間でプラントベースフード(PBF)を飲食した人は3割強だった。また、そのうち主成分が植物由来であることを意識して購入した人は3割強にとどまっている。…続きを読む
●製品先行は見直しへ ホレカ(ホテル、レストラン、カフェ)を中心とした外食分野での拡大に対し、家庭用分野では植物性ミルクを除き、総じて市場の筋肉質化(参入企業の精鋭化)が進んでいる。特に植物性ミートはメニュー系商材を含め、一定のSKUは確保している…続きを読む
●ミートやエッグ顕著 国内PBFは依然高水準にある訪日外国人数の増加やコロナ禍以降の人流の増加を背景に、従来までの家庭用分野に代わる形で、外食分野で急速に浸透している。中でも観光と密接に関わるホレカ(ホテル、レストラン、カフェ)チャネルでは、和洋中…続きを読む
●ボーダレス化が進展 植物性食品で動物性食品の特徴を“再現”するPBFだが、ここ数年、あえて植物性由来を打ち出さず、新市場として従来以上に幅広い層向けに提案を進める動きが、一部カテゴリーで目立ち始めている。動物性食品との明確な区分けによる「ベジタリ…続きを読む
フードテック元年とされる20年を市場創出の年と位置付けた場合、国内プラントベースフード(PBF)市場は創出から約6年が経過し、社会情勢は当時の新型コロナによる閉塞局面から当然ながら大きく変化している。周辺環境が変化する中、(1)平常化に伴う外食産業の…続きを読む