◇九州メーカー動向 ●根強い支持、価格改定時に効く マルヱ醤油では、昨年発売した「ジャポネドレッシング」が過去のドレッシング新商品で最も採用率が高かった。同品は、ジャポネソースを野菜によく合うようドレッシング(分離液状タイプ)にしたもの。さっぱり…続きを読む
エスエスケイフーズの今期(25年3月期)ここまでの売上高は24年10月以降、節約志向と野菜価格高騰の影響を受けやや停滞しているが、前年超えで推移している。そこで既存品リニューアルと新商品発売に注力。物価高で鈍化する販売数量の向上に取り組む。さらに4月…続きを読む
ヤマダイは3月3日、「ニュータッチ 凄麺 茨城スタミナラーメン」を全国で新発売する。茨城スタミナラーメンは、昭和50年代に誕生した同県を代表するご当地ラーメン。商品化に向けて、10年以上前から構想としてあったものの、特徴的な具材とスープに納得のいくも…続きを読む
伊藤園は全国農業協同組合連合会(JA全農)と共同開発した「ニッポンエール 国産かんきつトリオ」を3月10日から発売する。JA全農が推進する国内農業支援「ニッポンエールプロジェクト」の一環となる。和歌山県産の温州ミカンやハッサクと愛媛県産の河内晩柑の3…続きを読む
三菱食品は18~19日、東京ドームシティプリズムホールで「業務用展示会REIWA STYLE COLLECTION 2025」を開催した。自社企画ではサステナブルやインバウンドなど四つの切り口で、「食」が持つ多様な可能性をオリジナルのメニュー提案とと…続きを読む
【中国】日本アクセスは13日、岡山市北区のコンベックス岡山で「中四国エリア2025春季展示会」を開催。「変革と挑戦」をメーンテーマに、多様化する消費者の購買行動に対応する同社ならではのさまざまな提案が行われたほか、生鮮やデリカ、メーカー各社とタッグを…続きを読む
【新潟】新潟県燕市では、2月25日の菅原道真公の命日をしのぶ「天神講」を前に、色鮮やかな天神講菓子の製造販売が最盛期を迎えている。地域で風化しつつある伝統行事だったが近年、市が地域資源として着目。受験シーズンに絡めた合格祈願行事としてもアピールし、新…続きを読む
【関西】淡路手延素麺協同組合(金山守良理事長)はこのほど、ペンションアマテラス(兵庫県南あわじ市)で関西国際大学の学生や兵庫県内企業の従業員ら9人とコラボし、「そうめんスイーツ」の試作会を実施した。「淡路そうめん」の魅力を多様な形で深掘りするとともに…続きを読む
【東北】カゴメは18日、福島県産の桃を使った「野菜生活100」を発売した。4月下旬までの期間限定で全国のSMやCVSなどで展開する。 昼夜の寒暖差によって糖度が増したブランド桃「あかつき」の果汁を50%配合。芳醇な甘さと香りが楽しめる野菜と果実のミ…続きを読む
【関西】日本酪農協同はこのほど、和泉市内の小中学校で使用するためのバレーボール63球を和泉市教育委員会に寄贈した。大阪府堺市を拠点に活動する男子プロバレーボールクラブチーム「日本製鉄堺ブレイザーズ」の呼び掛けにより、地域貢献活動の一環として実施。10…続きを読む