◇わが社の取り組み 日本コカ・コーラは、優先原材料の一つとなる「茶葉」のサプライチェーン周辺流域の健全性向上を目的とする取り組みの一環として、24年に静岡県御前崎市および掛川市と連携協定を締結した。「原材料」に目を向けた水資源保全活動を強化すること…続きを読む
◇わが社の取り組み 味の素AGFは、各地の自治体や流通業者と連携し、マイボトル飲用促進によるプラスチックごみ削減などの環境保全活動や地域住民の健康に資する取り組みなどを推進している。この連携取り組みは現在、全国各地へ拡大している。今期は、各支社独自…続きを読む
◇わが社の取り組み マルヤナギ小倉屋は、蒸し大豆を世界の健康・食糧・環境問題を解決する可能性がある“未来型食材”ととらえ、さまざまな可能性を追求することで持続可能な社会への貢献を目指す。 大豆は生産に必要な水量、排出する温室効果ガスが牛肉より大幅…続きを読む
◇わが社の取り組み 宝酒造をはじめとする宝グループは、中長期目標を設定した「宝グループ・サステナビリティ・ビジョン」を策定している。宝酒造は取り組みテーマの一つとして地域経済の振興を掲げる。具体的な施策として、「地域密着型商品の継続育成」を図ってい…続きを読む
◇わが社の取り組み エム・シーシー食品は1923年、兵庫県神戸市で創業し、調理済み食品で外食・給食産業を支え、家庭の食卓を豊かにしてきた。「調合ではなく調理をする」と妥協のない味づくりを追求し、近年は地元兵庫、神戸の地域住民へつながる食育活動や地域…続きを読む
◇わが社の取り組み カネカサンスパイスは国産スパイスを未来につなぐ活動に力を入れている。業務用スパイスメーカーとして65年以上、世界の産地から安全・安心、安定的な高品質スパイスを日本の食卓に運ぶ懸け橋として、原料選定から製造までを一気通貫で担ってき…続きを読む
◇特別インタビュー 良品計画 食品部コミュニケーション・スペース開発担当部長 中村功二氏 同 経営企画部ESG経営推進課 稲永真守梨氏 ◆日常で自然に実現目指す 良品計画が展開する無印良品は、その商品開発において1980年の創業時点から社会課…続きを読む
「共助」の象徴といえる子ども食堂は地域でどのような役割や機能を果たしているのか。子どもたちや保護者など参加者へのアンケートや運営者とのワークショップを通じ、興味深い分析結果が報告された。また、子ども食堂運営者による思いも聞くことができた。加えて、「水…続きを読む
◇意識改革で当たり前に 食品ロスの半分は家庭から発生しており、買いすぎ・食べ残し・期限切れが主な発生原因だ。一方で、企業による返品・廃棄の仕組みや商慣習にも課題がある。個人・企業・行政が一体となった対策で構造的な無駄を見直し、生産・流通・販売・消費…続きを読む
◆特別インタビュー ◇和歌山県みなべ町・木田勝紀うめ課副課長 400年続く農業システム 和歌山県のみなべ町と田辺市にまたがる「みなべ・田辺の梅システム」は、2015年に国連食糧農業機関(FAO)によって世界農業遺産に認定された。約400年続くサ…続きを読む