内閣府・消費者庁で開いた連絡会議(右端が自見英子大臣)
小林製薬が自社製品の機能性表示食品サプリメントに用い、多数の食品メーカーにも原料として販売した紅麹による問題が広がりを見せる中、政府は27日に省庁横断の連絡会議を相次いで開き、対応を本格化した。小林製薬の製品では4人の死亡との因果関係が指摘され、入院した人は100人を超える事態となっている。また自主回収が広がる食品メーカーへの原料供給は約170社以上とされ、今後も回収が続くものと予測される。(本宮康博)
※詳細は後日電子版にて掲載いたします。