厚生労働省は29日、新設の「食品衛生監視部会」を初開催した。食品などの規格基準を策定する食品衛生基準行政が、4月から消費者庁に移管されたことを受けたもの。厚労省は食品衛生法に基づく監視行政のみを引き続き担う。新部会は従来の薬事・食品衛生審議会に代わり、厚生科学審議会の下に設けた。食品産業からは食品産業センターのほか、日本生協連や日本輸入食品安全推進協会などがメンバー入りした。(本宮康博)
※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
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