漁業や観光、全面再開遠く=修繕遅れ、費用も課題―能登半島地震・1日で発生1年【時事通信速報】
能登半島地震の発生からあす(1日)で1年。被災地では事業の再開が進むが、主要産業の漁業や観光業を中心に全面的な営業再開はいまだ見通せない。施設修繕の遅れや費用が大きな課題で、担い手らは厳しい現状を訴えている。
石川県などによると、12月時点で輪島市や七尾市など能登6市町の商工業の営業再開率は約8
能登半島地震の発生からあす(1日)で1年。被災地では事業の再開が進むが、主要産業の漁業や観光業を中心に全面的な営業再開はいまだ見通せない。施設修繕の遅れや費用が大きな課題で、担い手らは厳しい現状を訴えている。
石川県などによると、12月時点で輪島市や七尾市など能登6市町の商工業の営業再開率は約8