マグロのAI目利き、海外へ=水揚げ世界一の国で活用―電通【時事通信速報】

キハダマグロの身質を判定するTUNA SCOPE=2022年8月、沖縄県・久米島(電通提供)

キハダマグロの身質を判定するTUNA SCOPE=2022年8月、沖縄県・久米島(電通提供)

名古屋市の中央卸売市場本場に入荷したインドネシア産のキハダマグロ=7日

名古屋市の中央卸売市場本場に入荷したインドネシア産のキハダマグロ=7日

 広告大手の電通などが開発した人工知能(AI)を使ったマグロの目利きの技術が海外へ進出する。国内で実用化されたばかりの技術だが、他のマグロ漁業国への導入が期待されている。
 電通などが開発した「TUNA SCOPE」は、マグロの身質を簡単に評価できるスマートフォンのアプリ。目利きの決め手となるマグロ

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