【速報】キッコーマン、国内成長を維持 新たな中計で健康事業も

中野祥三郎社長CEO

中野祥三郎社長CEO

 キッコーマンは今期から新中期経営計画をスタートさせ、成長性と収益性を維持しながら将来に向けた投資を進める。国内事業は3年間の売上げ成長目標を年平均4%増と設定。醤油など主要事業での販売増を図るとともに、栄養の過不足解決に貢献する商品の拡充など健康領域での新たな事業を築く。売上構成比77%を占める海外は事業利益の90%を占めるほどに安定しており、新中計では北米の第三工場や卸倉庫拡充などに資源を集中して設備投資を行っていく。(吉岡勇樹)

※詳細は後日電子版にて掲載いたします。

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