【札幌】ニッカウヰスキー㈱北海道支社（札幌市中央区、０１１・２４１・４１０１）は、水で割る手間を省いたリキュール「ラム＆ライ　コネクション　水割り一番」を７日から道内新発売する。

新製品は、一昨年から発売している同社の「ラム＆ライ　コネクション」（アルコール度　四〇％）をベースに天然仕込み水（マザーウォーター）を用い、アルコール度数一三％の飲みやすい水割りに仕上げたもの。既に６月からテスト販売地区として千葉県で発売し、順次東北、中国地区などへ拡大、これら先発地区でも好評を得たことから今回、さらに販売地域を拡大し道内発売となった。

この「ラム＆ライ　コネクション　水割り一番」は、紙パック入りのため手軽で便利。そのまま冷やして飲んだり、氷を二～三個入れるだけで気軽に水割りが楽しめるため、業務店などでは、ウイスキーを水で割る手間が省けるほか、グラスでのショット売り、デカンタ売り、そのままのパック売りなど人数に合わせたバラエティ豊かな売り方が可能。

一般大衆酒屋をはじめ、カラオケルームやレンタルスペースなどの業務向けのほか、家庭でも値ごろ感があり、手軽に飲めるものとして期待している。

一斉出荷時、道内三〇〇〇函の販売を見込んでいる。

商品概要は次の通り。

「ラム＆ライ　コネクション水割り一番」（リキュール類、アルコール度一三％）、九〇〇㍉㍑八八〇円（一ｹｰｽは一二本入り）、一八〇〇㍉㍑一六八〇円（一ｹｰｽは六本入り）。