住尾製麺、ほぐれ簡単ソフト麺「焼きそば学校」など発売
住尾製麺(株)(本社=熊本県城南町、0964・28・7000)は、2月13日から「焼そば学校」を、3月20日から「夏一番つゆ付手延そうめん」を全国発売する。
「焼そば学校」は、従来蒸し麺にありがちな麺のほぐれが固く、料理に手間がかかっていた傾向を同社独自の蒸し工程、ゆで工程の開発により解消。ほぐれ簡単で早く(クイック)、料理ができる(クッキング)で、「Q・C(クイック・クッキング)製麺法」と名付けた。
麺は歯ごたえがあり、ソフト感を引き出し、麺としてのおいしさも追求。その麺によく合う特製ソースを添付し、なじみやすく、より生の味を実現した。袋の裏面にはホーム焼そば教室、冷し中華教室、モダン焼そば教室、カレー味の豚肉のいため焼そば教室の料理教室アラカルトを紹介し、麺の生きるレシピーを刷り込んだ。
内容量、荷姿、価格は六八四g(麺一五〇g×四)一〇入り、小売価格二七〇円。バーコード4901726005392。
「夏一番つゆ付手延そうめん」は、今回最も寒い時期に製造し特に白く完成。創業明治11年という同社の最も得意とする技術により、コシが強く、シコシコの手延そうめんができあがった。
つゆは、鰹ベースに数種類の天然調味料で仕上げ、専用つゆとして添付した。
裏面にはおいしい薬味の作り方として、ショウガ、ゴマ、ワサビ、木の芽、ネギ、青ジソの葉などの利用法を紹介した。
内容量、荷姿、価格は四六〇g(麺四〇〇g)一〇入り、小売価格五〇〇円。バーコード4901726003008。
両品いずれも、日本で一番多い家族数である四人に合わせ、一袋四食入りとした。