協定締結式で(伊予市提供=左から2人目が明関眸マルトモ社長)
【中国】マルトモは5月24日、同社本社所在地である愛媛県伊予市と防災に関する連携協定を締結した。
同協定は、電気自動車(EV)を増やし災害時の物資輸送や充電設備として活用しようと、伊予市が市内に事業所を置く企業5社と電気自動車の導入について取り決めたもの。伊予市は、災害時に電気自動車を軸とした市の持続可能性および地域防災力の向上を図る「EVが運ぶ地域の安全・安心プロジェクト」を推進してきた。同協定により、市だけでは台数が足りない電気自動車について、