地域の食景色:巻き寿司千人いっせい丸かぶり 大阪天満宮で節分行事
2025.02.05【関西】節分の日の2日、大阪海苔協同組合(村瀬忠久理事長)主催の恒例行事「巻き寿司千人いっせい丸かぶり」が、大阪市北区の大阪天満宮で行われた。節分の巻き寿司は江戸時代から大阪船場の商家に伝わる風習で、海苔の消費宣伝のために40年以上前に組合が復活させ…続きを読む
「八丁味噌」をめぐる対立が収束--。合資会社八丁味噌(カクキュー)と株式会社まるや八丁味噌で組織する「八丁味噌協同組合」は24日、地理的表示(GI)保護制度の下、「八丁味噌」(地理的表示保護制度登録番号49号)を「岡崎市八丁町」を生産地として、「大人…続きを読む
伊藤園は抹茶の生産地として長い歴史と伝統を持ち、海外でも注目される京都府産宇治抹茶を100%使用した抹茶製品「お~いお茶 京都宇治抹茶(130g)」を27日に発売した。急増する訪日外国人を含む多くの人に日本文化「抹茶」の魅力を伝えていく。 同品は京…続きを読む
◇価格転嫁で利益適正化図る 関西・四国地区に拠点を置く食品関連企業の6割超が同エリアの25年の景気を「上向き」と予想する。「大阪・関西万博」開催の波及効果を期待する向きが多数を占め、国内外の観光客に関西・四国文化の魅力を再発信していく。また、多くの…続きを読む
◇食の価値 魅力をつなげ未来へ キーワード:共創共存・地域振興・食文化継承 良品計画が地域に深く入り込み、もの作りと伝統食継承、食文化創出に努めている。昨年末には奈良県の伝統野菜「大和丸なす」の認知拡大と地産地消を目指して冷凍ピザ2種を開発し、関…続きを読む
◇食の価値 魅力をつなげ未来へ キーワード:食文化継承 グルメ杵屋は5月13日から8月12日までの3ヵ月間、大阪・関西万博に出展するORA(大阪外食産業協会)外食パビリオン「宴~UTAGE~」の2階大型体験ゾーンコーナーで「うどん打ち教室」を開催…続きを読む
◇食の価値 魅力をつなげ未来へ キーワード:地域振興・国産指針・食文化継承 幸南食糧は、「コメの価値と魅力を伝える」企業として、食育・地域貢献活動を積極的に実施。同社地域活性化研究所の橋本太郎所長がおむすび兄さんに扮して、コメやご飯、おむすびの握…続きを読む
◇食の価値 魅力をつなげ未来へ キーワード:技術革新・健康志向・食文化継承 日本酒を炭酸で割る「酒ハイ」に注目が集まる中、宝酒造は24年秋から業務用ルート先行で炭酸割り専用の日本酒として、松竹梅「瑞音(みずおと)」を発売している。同社が炭酸割り専…続きを読む
◇食の価値 魅力をつなげ未来へ キーワード:健康志向・グローバル・食文化継承 創味食品の海外事業が好調だ。世界的ラーメンブームを受け、同社ラーメンスープは約60ヵ国の飲食店へ広がった。同社では「北米ではブームを超えて定着し、その他諸国も専門店が増…続きを読む
◇食の価値 魅力をつなげ未来へ キーワード:地域振興 叶匠壽庵は本社と工場のある大津市の「寿長生の郷(すないのさと)」で、日本を代表する民画「大津絵」の5代目絵師である高橋松山(たかはししょうざん)氏が描いた新作大津絵展を11月2日から24日まで…続きを読む
◇大阪・関西万博「シグネチャーパビリオン EARTH MART」 自然に対する深い洞察力で「発酵」と「腐敗」の境界を見極め、「うまみ」という繊細な味わいを独自の食文化として育んできた日本人。「未来の売り場」ゾーンでは、「発酵」をはじめ日本人が積み上…続きを読む