UFS、「上島珈琲店」の進化図る 「ダブルネルドリップ」など喫茶文化を未来へ…
2025.10.15
ユーシーシーフードサービスシステムズ(UFS)は、主力業態「上島珈琲店」の進化を図る。同ブランドが大切に育んできた日本の喫茶文化や品質を守りつつ、忙(せわ)しない日常を生きる現代の生活者に新たな体験を提供するため、「ステートメント(私たちの存在理由)…続きを読む
国分グループ本社は18日、VTuber(バーチャルユーチューバー=Vチューバー)を起用したマーケティング施策を展開するany style(東京都港区)と協業して、新たな食品プロモーション手法の共同検討を開始することを発表した。 国分グループが社外パ…続きを読む
岐阜県大野町の厚生産業は漬物の素とコメ麹の二つを柱に、変化するニーズをとらえた戦略でシェア拡大を図る。5月には愛知県西尾市の老舗メーカーの宏昌食糧研究所の漬物の素の製造・販売事業を譲り受けるなど、各地の特色ある伝統食の継承にも尽力。今後について、厚生…続きを読む
三重県を中心に展開するSMのぎゅーとらは8月、3社の食品メーカーと連携して顧客とのふれあいを目的としたイベントを開催。コラボ企業は江崎グリコ、永谷園、井村屋で、夏休み期間ということもあり、親子連れも多く参加。食育や三重県内にある工場の見学などを通じ商…続きを読む
【中国】Otafukuグループのお好みフーズは、新商品の「お好み焼粉(関西限定)」と、人気商品「お好み焼こだわりセット」のパッケージをリニューアルし、1日から発売した。 「お好み焼こだわりセット」は1988年の発売以来好評を得ている粉や天かす、青海…続きを読む
【中国】地場流通大手のイズミは9日、自社開発のプライベートブランド(PB)「ゆめイチ」の販売を11日に開始することを発表した。SMの強化を今後の成長ドライバーとして位置付けている同社にとって、高価格帯から低価格帯に至る商品群を揃え差別化を図ることがで…続きを読む
【東北】山形県鶴岡市はこのほど、山形大学や慶應義塾大学などと連携し、「食」の科学と文化の融合で食分野におけるイノベーションを主導する産官学連携の研究開発施設・山形大学鶴岡ガストロノミックイノベーション研究所(鶴岡食文化創造研究所)を立ち上げた。5日、…続きを読む
日清シスコは、追い風のシリアル市場をさらに盛り上げる一手を打つ。山田道明社長が「新たな切り口の商品を投入し、市場活性化に貢献したい」と示す新商品「ごろグラGran meal いちごとカシューナッツ」「同マカダミアとアーモンド」の2品を15日に発売する…続きを読む
野菜摂取が不足しがちな一番の理由は「価格が高いから」--カット野菜最大手のサラダクラブが一般生活者を対象に行った意識調査で、野菜の摂取量と価格の関係性があらためて浮き彫りになった。調査期間がキャベツなどの高止まりが続いていた2月だったことも影響した可…続きを読む
三菱食品は3日、拡大を続けるインバウンド需要に対する取り組みの一環として、福岡空港国際線旅客ターミナルビル3階搭乗待合室内(保安検査場通過後エリア)に食品や酒類などの物販店舗をオープンすると発表した。 店舗名は「もっとNIPPON!」=写真=で、1…続きを読む
【関西】雪印メグミルクは8月23日、大阪・関西万博で開催された大阪府健康医療部主催のイベント「食のDEMO LIVE in 大阪ヘルスケアPV」に参画し、自社のプラントベースフード(PBF)商品を使用した「おおさかEXPOヘルシーメニュー」の調理実演…続きを読む