一正蒲鉾、「おせちハック」提案 ねりデコなど解決策多数
2025.11.14
練り製品大手の一正蒲鉾は、現代のおせち課題を解決するための「おせちハック」を提案している。家族や子どもが食べてくれない、調理に手間と時間がかかる、メニューがマンネリ化してしまうといった悩みをハック(効率的に解決・改善)するための手法を提示し、年末年始…続きを読む
農林水産省は11月から和食の普及に向けた新プロジェクトをスタートした。18年度に立ち上げた官民連携の「Let's!和ごはんプロジェクト」を引き継ぎ、ターゲットを広げるなどさらに発展させた活動とする。10月31日には「新たな和食普及プロジェクト」キック…続きを読む
◇アンデルセン・パン生活文化研究所 元代表取締役社長 吉田正子氏 ●パン食文化の可能性広げる 商品の前に生活を売る 吉田正子氏は、パン業界の常識を変革し新たな市場を創造したアンデルセングループ創業者・高木俊介、彬子夫妻の次女として広島市に生まれ、…続きを読む
●山形そば知名度向上寄与 品質競争は繁栄への道 島崎利博氏は1887年創業の老舗製麺所(山形市)の4代目社長。愚直なまでに品質を追い求めるものづくりへの姿勢が評価された。「とびきりそば」「味のそば」などの主力の干しそばを全国屈指のヒット商品に育て上…続きを読む
●お好み焼き新風吹き込む 広島経済活性化に尽力 佐々木茂喜氏は1959年にオタフクソース2代目社長佐々木勉氏の次男として広島市で生まれた。祖父は創業者の佐々木清一氏。学生時代から家業のオタフクソースの工場でアルバイトを始め、本社工場の移転時期でもあ…続きを読む
【関西】白鹿ブランドを展開する辰馬本家酒造の令和7酒造年度に初めて新酒をしぼる「初揚げ」となった10月27日、新酒の季節を告げる風物詩として兵庫県西宮市の白鹿記念酒造博物館の玄関先につるされていた「酒林」の付け替えが行われた。同社の社員らが直径約85…続きを読む
【中部】20周年を迎えたイオンタウン(千葉市)は17日、名古屋市千種区の「イオンタウン千種」をリニューアルオープンした。全81店舗のうち16店舗が新規出店、23店舗がリニューアルし、大幅な刷新となった。光や風が流れ込むような開放的な空間に、食の専門店…続きを読む
【関西】紀州梅の会は19日、大阪・関西万博のテーマ館「EARTH MART」との共同プロジェクトとして展示した「万博漬け」の祈祷(きとう)式を和歌山県田辺市の熊野本宮大社で行った。紀州産南高梅約1tを使用して会期中に漬け込んだ「万博漬け」は、紀州梅の…続きを読む
ヤマダイは11月17日、「ニュータッチ 凄麺 京都伏見鶏白湯ラーメン」=写真=を全国のSMおよびDgSなどで新発売する。同品は、今年の2月に関西エリア限定で発売した「京都伏見酒粕ラーメン」のスープと具材を強化したもの。スープの鶏白湯と酒かすのバランス…続きを読む
【関西】チュニジア政府観光局は1日、チュニジアの文化・観光・未来の可能性を広く紹介する特別イベント「チュニジア・スペシャルナイト」をホテルグランヴィア大阪(大阪市北区)で開催した。豊かなスパイスと地中海の恵みが織りなす本格チュニジア料理をはじめ、伝統…続きを読む
前原製粉は今期、鏡もち製造に必須となる原料もち米の価格高騰対策に尽力している。生産コスト削減や価格転嫁などを進めるものの上昇スピードに追いつけず、年内もしくは年明けにも価格改定を予定。創業以来こだわり続ける「おいしさ」と、日本独自に育んできた鏡もち文…続きを読む