イズミ、「ゆめイチ」新発売 “最後発”だから最高のPB目指す
2025.09.12
【中国】地場流通大手のイズミは9日、自社開発のプライベートブランド(PB)「ゆめイチ」の販売を11日に開始することを発表した。SMの強化を今後の成長ドライバーとして位置付けている同社にとって、高価格帯から低価格帯に至る商品群を揃え差別化を図ることがで…続きを読む
●駄菓子屋を再現 丸正高木商店は、日本の独自文化である駄菓子をテーマに昭和の商店街をイメージしたテーマパーク型の新店舗「昭和レトロ横丁」=写真=を6月、京都市中京区の複合施設「BiVi二条」内にオープンさせた。駄菓子屋の雰囲気が再現された店内では、…続きを読む
国分グループは、大阪・関西万博のORA外食パビリオン「宴~UTAGE~」1階に8月11~31日まで協賛出展し、日本の「だし文化」を世界に発信すべく「だし屋国分 万博店」を展開している。国分オリジナル商品「だし麺」をアレンジした「冷やしラーメン」などを…続きを読む
●酒類にも万博の開催効果 酒類卸各社は4月のビール類一斉値上げで3月に仮需が生まれ、値上げ対応も比較的スムーズに行われた。洋酒の値上げも利益面にプラス動いている。低アルコール需要の高まりを受け、低アル商品の動きも良いとされ対応を図っている。 一方…続きを読む
【中国】オタフクソースの現地法人オタフクソースマレーシア(OTAFUKU SAUCE MALAYSIA SDN,BHD.、代表=河野聖人)は、マレーシアのヌグリ・スンビラン州に社屋と工場を新設し、移転した。今回の新工場においても、マレーシアのハラール…続きを読む
銀座木村家は、俳優・坂口憲二が主宰するスペシャルティコーヒーブランド「The Rising Sun Coffee」と共同開発した「酒種あんぱんに合う珈琲」を9月1日から、銀座木村家店舗およびオンラインストアで発売する。 百五十余年の伝統を守り、あん…続きを読む
明治は「明治栄養プロファイリングシステム(Meiji Nutritional Profiling System=Meiji NPS)」を深化させる。19日、3~5歳の幼児および6~11歳の小児を対象とした栄養プロファイリングシステム「幼児向けMeij…続きを読む
●「発芽環境制御による新規大豆(植物種子)タンパク質素材の開発の未来」 SprouTx・落合孝次CEO(熊本大学薬学部先端薬学教授) 「未来の食」として注目を集めたプラントベース食品は、いま大きな転換期を迎えている。2019年の米ビヨンドミート社に…続きを読む
ふりかけ市場は25年度、前年比2%増で推移しているとみられ、4年連続で拡大している。実質賃金のマイナスが続き、主食のご飯周りで経済的、おかずが減らせる代替需要を得た。弁当需要も旺盛なままで弁当、おむすび向きの混ぜご飯、ミニパックなどが伸びている。主力…続きを読む
業務用厨房機器メーカー・タニコーは27日、高松琴平電気鉄道が運営する香川県高松市の商業施設・瓦町FLAG内に、新食文化発信基地「Fantudio(ファンタジオ) Takamatsu」=写真=をオープンする。 同施設はキッチンスタジオ、シェアレストラ…続きを読む
◇第三回日清製粉国際穀物科学シンポジウム ●顧客と一体で食文化創造 穀物科学の基礎的研究に注力 国内は人口減少が想定され、コストインフレの環境が継続する中、当社は小麦粉の安定供給の責任を果たしながら、収益構造の改善とトップラインおよびシェアの維持…続きを読む