タニコー、食文化発信基地開設 高松で料理人サポート
2025.08.22
業務用厨房機器メーカー・タニコーは27日、高松琴平電気鉄道が運営する香川県高松市の商業施設・瓦町FLAG内に、新食文化発信基地「Fantudio(ファンタジオ) Takamatsu」=写真=をオープンする。 同施設はキッチンスタジオ、シェアレストラ…続きを読む
関東エリアは日本酒の需要を活性化させる取り組みが目立つ。日本酒ファン向けのイベントをはじめ、これまで日本酒になじみが薄かった若年層を対象にした飲み方「酒ハイ」提案などが見られるほか、卸によるインバウンド需要を取り込むための施策も広がっている。 7月…続きを読む
◇三菱食品・細田博英取締役常務執行役員商品統括 データ分析を得意とする三菱食品は、多様化する生活者のニーズに応えるためデジタルを基軸としたマーケティングを全方位に展開する。データに基づいた精度の高い打ち手をメーカー、小売業に示し、食と組み合わせた魅…続きを読む
◇国分グループ本社 佐藤公彦マーケティング・商品統括部酒類部長兼戦略推進室部長 国分グループ本社は今年の酒類総合展示会のテーマを「未来に続く酒文化」に据え、「伝統と継承」「革新と進化」などの切り口で需要開拓策を示し、酒類業界の明るい未来創出に向けた…続きを読む
◇市場拡大への取り組み ●海外戦略本格化 日本酒「獺祭」の蔵元である旭酒造が6月1日付で社名をブランド名と同じ「獺祭」に変更した。獺祭というブランドによりコミットすることで、日本国内だけでなく海外での新たな展開も図っていく同社の方針も垣間見える社…続きを読む
カルピジャーニ・ジャパンは7月17日、京都外国語大学でイタリアンジェラートをテーマとした特別講義を開催した。ロレンツォ・スクリミッツィCEO自らが登壇し、イタリア語をベースに日本語を交えながら、英語のスライドでイタリア本社の歴史や製品、日本市場におけ…続きを読む
【関西】文化庁が7月18日、東京都内でユネスコ無形文化遺産「伝統的酒造り」登録記念式典を開催した。日本の伝統的な麹菌を使った酒造り技術の保存会(保存会)、日本酒造杜氏組合連合会(日杜連)とともに、日本酒造組合中央会や関係者らが参加。都倉俊一文化庁長官…続きを読む
【中国】ふりかけの田中食品は、関西万博に広島県が5日から9日にかけて出展しているブース「RE:WORLD HIROSHIMA」で、「大阪・関西万博限定のオリジナルお好み味マイふりかけ」企画を展開した。 同企画は、同社の工場見学で実施している「マイふ…続きを読む
【中国】マルトモの「プレ節25ミクロンソフトけずり1.2g×12袋」=写真=が、日本フードアナリスト協会主催の「第89回ジャパン・フード・セレクション食品・飲料部門」で、最高位となるグランプリを受賞した。 「ジャパン・フード・セレクション」は、20…続きを読む
【東北】福島県いわき市の小名浜地区に7月25日、「ヨークベニマル大原店」が開店した。24年に開店した「いわき平店」「泉玉露店」に続く集中的な出店で同市内のドミナントを固める狙いだ。 開店時には多くの近隣住民が詰め掛けた。売場には近隣の漁港で水揚げさ…続きを読む
勝美ジャパンが販売する「蒸じゃがいも 乱切」=写真=が日本フードアナリスト協会主催の「第89回ジャパン・フード・セレクション」の食品・飲料部門で、最高評価のグランプリを受賞した。 同品は調理しても水っぽくならず、ホクホク感を楽しめる冷凍蒸ジャガイモ…続きを読む