包装もち特集:うさぎもち 手頃アイテム中心に展開
2025.11.17
サトウ食品グループのもち専業メーカー・うさぎもちの24年度の包装もち売上高は、前年比で約10.2%増となる約65億円と好調だった。昨年夏には店頭での主食用米の不足による代替需要や災害食需要の高まり、年明けの主食用米高騰と特需の影響が大きかった。10月…続きを読む
テーブルマークのBEYOND FREE(ビヨンドフリー)は、14日までの期間限定で、ヴィーガン・ベジタリアン向けに全国4店舗の外食店とコラボレーションメニューを展開している。メーン料理からスイーツまで幅広く提供し、健康志向の人や環境に配慮した食を楽し…続きを読む
【関西】近畿農政局は10月28日、読売新聞大阪本社主催の「よみうりマーケット」と連携して、「関西食の『わ』プログラム」に認定された企業・団体によるミニセミナー、ワークショップ、展示や、食品の販売を行う「関西食の『わ』マルシェ!」を開催した。 ミニセ…続きを読む
【関西発】Mizkan大阪支店は今秋、関西の水炊き鍋にスポットを当て、「水炊きの逆襲」と題した食文化提言を行い、新たな魅力を発掘していく。これに老舗旅館や有名日本料理店が賛同し、これまでにない新しい水炊き鍋を各店舗で提供。地域や文化人も巻き込み、関西…続きを読む
農林水産省は11月から和食の普及に向けた新プロジェクトをスタートした。18年度に立ち上げた官民連携の「Let's!和ごはんプロジェクト」を引き継ぎ、ターゲットを広げるなどさらに発展させた活動とする。10月31日には「新たな和食普及プロジェクト」キック…続きを読む
◇アンデルセン・パン生活文化研究所 元代表取締役社長 吉田正子氏 ●パン食文化の可能性広げる 商品の前に生活を売る 吉田正子氏は、パン業界の常識を変革し新たな市場を創造したアンデルセングループ創業者・高木俊介、彬子夫妻の次女として広島市に生まれ、…続きを読む
●山形そば知名度向上寄与 品質競争は繁栄への道 島崎利博氏は1887年創業の老舗製麺所(山形市)の4代目社長。愚直なまでに品質を追い求めるものづくりへの姿勢が評価された。「とびきりそば」「味のそば」などの主力の干しそばを全国屈指のヒット商品に育て上…続きを読む
●お好み焼き新風吹き込む 広島経済活性化に尽力 佐々木茂喜氏は1959年にオタフクソース2代目社長佐々木勉氏の次男として広島市で生まれた。祖父は創業者の佐々木清一氏。学生時代から家業のオタフクソースの工場でアルバイトを始め、本社工場の移転時期でもあ…続きを読む
【関西】白鹿ブランドを展開する辰馬本家酒造の令和7酒造年度に初めて新酒をしぼる「初揚げ」となった10月27日、新酒の季節を告げる風物詩として兵庫県西宮市の白鹿記念酒造博物館の玄関先につるされていた「酒林」の付け替えが行われた。同社の社員らが直径約85…続きを読む
【中部】20周年を迎えたイオンタウン(千葉市)は17日、名古屋市千種区の「イオンタウン千種」をリニューアルオープンした。全81店舗のうち16店舗が新規出店、23店舗がリニューアルし、大幅な刷新となった。光や風が流れ込むような開放的な空間に、食の専門店…続きを読む
【関西】紀州梅の会は19日、大阪・関西万博のテーマ館「EARTH MART」との共同プロジェクトとして展示した「万博漬け」の祈祷(きとう)式を和歌山県田辺市の熊野本宮大社で行った。紀州産南高梅約1tを使用して会期中に漬け込んだ「万博漬け」は、紀州梅の…続きを読む