「藻活プロジェクト」始動 藻類の可能性開拓 ユーグレナら11社参画
2025.12.15
食材だけでなくバイオ燃料などにも使用され、持続可能な未来の資源としても注目される微細藻類など藻類の可能性を開き、その魅力を発信するプロジェクト「藻活(もかつ)プロジェクト」が始動した。伊那食品工業、壮関、ニコニコのり、ピエトロ、フジッコなど食品企業と…続きを読む
木徳神糧は、日本米の海外輸出に実績を持つが、タイやベトナム、中国に現地法人を設置し、輸出と海外産ブランド米の国内販売、海外で生産したコメの第三国販売など、多様な海外ビジネスを展開している。 海外産米の国内販売では、各国の食文化と絡めた地道な普及活動…続きを読む
ケンコーマヨネーズはいつもと変わらないおいしさで自然な減塩を実現するブランド「たのしお」から和惣菜3品を展開している。健康需要をかなえるとともに、関心の高まる和食文化の魅力発信を進める。 同社の上期調味料・加工食品事業は、原材料価格の高止まりなどコ…続きを読む
●発酵・醸造文化や技術を発信 キッコーマンは大阪・関西万博で経営理念にする食文化の国際交流を促進した。6月に海外のトップシェフ3人を同時に招き、京都の老舗料亭ととともに、サステナビリティなどをテーマにした料理を提供した。過去に例のないドリームチーム…続きを読む
農林水産省は11月から、和食の普及に向けた新プロジェクトをスタートした。新たなプロジェクト名は「楽しもう!にほんの味。」(略称=楽し味〈たのしみ〉プロジェクト)。18年度に立ち上げた官民連携の「Let's!和ごはんプロジェクト」を引き継ぎ、ターゲット…続きを読む
「和食=日本人の伝統的な食文化」が2013年12月4日、ユネスコ無形文化遺産に登録され、今年で12年目を迎えた。遺産登録を契機にし、和食は世界一の長寿を実現する健康価値、旬の食材を使い切る自然環境の持続性が、国内外で広く知られるようになった。人口減の…続きを読む
【北海道】イオン北海道は11月24日から、道内のイオンやイオンスーパーセンター、マックスバリュ、フードセンター105店舗で北海道の素材にこだわった「ソラチ すきやき割下」=写真=を販売している。 「ソラチ すきやき割下」は家庭で本格的なすき焼きが楽…続きを読む
24年の乾物・海産物・豆類市場は、全般的に価格改定したアイテムは苦戦を強いられた。異常気象による生産量減少から値上げが進み、国産が特に影響を受けた。値上げした商品の販売が低迷する中、中国産などの外国産原料の商品を購入する消費者の動きが目立つ。国産の商…続きを読む
【中部】三重県で地域密着型食品スーパー「マルヤス」などを展開する、マルヤスホールディングス(同県津市)の傘下であるYoshizaki LLCは、ハワイのホノルルで長年にわたり愛されてきた老舗ラーメン店「ラーメンなかむら」を買収した。11月1日から新た…続きを読む
●お茶処しまだが2回目の受賞 「日本茶AWARD(アワード)2025」(日本茶審査協議会、日本茶AWARD2025実行委員会、NPO法人日本茶インストラクター協会共催)は、11月29日に代官山T-SITE GARDEN GALLERY(東京都渋谷区…続きを読む
【関西】米袋専門メーカーのアサヒパックは、コメ消費拡大・日本食文化振興に向けた独自の取り組み「ごはん食推進活動」の一環として、消費者が作成したオリジナル米袋をオンラインサイト「note」の公式アカウントで公開している。「TGC(東京ガールズコレクショ…続きを読む