台湾貿易センター(TAITRA)は、海外での台湾食品の知名度を高めるため、優れた食品を「TAIWAN SELECT(台湾セレクト)」としてブランド化することを決めた。すでにTAITRAは主務官庁である台湾経済部の委託を受けて、35年前から台湾の優れた…続きを読む
タイ最北端チェンライ県の農村で日本そばを栽培し、バンコク一円のそば店などに供給を続けてきた井上和夫さんが75歳で亡くなってから3年余り。止まっていた出荷が今年から再開した。跡を継いだのは、お隣チェンマイ県で地元産の大豆を使って豆腐を作っている山口薫さ…続きを読む
【関西】兵庫県の山田錦生産者とJA・行政が主催する“二十歳の山田錦物語”プロジェクトの一環として、プロジェクトに参加した大学生による体験発表と交流会が2月23日、兵庫県三木市内で開催された。大学生が山田錦のコメづくりから酒造りまで関わった日本酒「二十…続きを読む
伊藤園の「お~いお茶」はこれまで培ってきた伝統を基盤に日本茶の新機軸を打ち出す。海外の茶文化に着目し、日本茶の新たなスタイルを提案。キャッチコピーに「お茶の常識、すてましょう。」を掲げ、新シリーズとして「お~いお茶 PURE GREEN」「同 LEM…続きを読む
日本の食文化の維持と地方経済の活性化を目指し、旭食品とINTLOOP(イントループ)が合弁会社「食共創パートナーズ」を1月に設立した。食品業界に特化し経営課題を抱える企業に経営資源を投入し、企業価値の向上を目指すバイアウトファンドとして展開を図る。合…続きを読む
15年に制度が開始された「地理的表示(GI)保護制度」は間もなく10年を迎える。この間、農水産物の輸出は急増し、訪日外国人客も過去最高を記録するなど知的財産を保護するGIの重要性がさらに増している。国内でもGI登録で地域の宝の魅力や強みを見える化し、…続きを読む
【関西】4月に開幕する大阪・関西万博に向けて清酒「福寿」を醸造する神戸酒心館は、酒蔵見学や英語ガイド付きで福寿と和食のペアリング体験ができる同社初の有料ツアーを開始する。同社直営の蔵元ショップ「東明蔵」もリニューアル。地元の兵庫県産有機JAS認証米1…続きを読む
国分グループ本社と国分西日本は3日、大阪外食産業協会(ORA)が2025年大阪・関西万博に民間パビリオンとして出展するORA外食パビリオン「宴~UTAGE~」に協賛出展すると発表した。8月11~31日の期間限定でパビリオン1階に出展し、日本食の「だし…続きを読む
●生産者と生活者の思いつなぐ シングルオリジン(単一農園・単一品種)の抹茶を通じ、オーガニック(有機)栽培に向き合う日本の茶園や茶農家に光を当てたい--。ひきたての有機抹茶を手軽に楽しめる抹茶マシンや抹茶リーフを揃える「CUZEN MATCHA(空…続きを読む
フランス大使館貿易投資庁(ビジネスフランス)は11~14日、東京ビッグサイトで開催される第50回国際食品・飲料展(FOODEX JAPAN 2025)にパビリオンを出展する。“Taste France”(テイスト・フランス)の旗印の下、総勢65社が出…続きを読む