全日本漬物協同組合連合会(全漬連)の中園雅治会長は「漬物の振興に関する要請書」を自由民主党漬物振興議員連盟(漬物議連)の森山裕会長に提出した。5日、自民党本部(東京都千代田区)で開催された漬物議連総会で全漬連を代表してのもの。 中園会長は漬物振興に…続きを読む
【中国】マルトモは5月24日、同社本社所在地である愛媛県伊予市と防災に関する連携協定を締結した。 同協定は、電気自動車(EV)を増やし災害時の物資輸送や充電設備として活用しようと、伊予市が市内に事業所を置く企業5社と電気自動車の導入について取り決め…続きを読む
日清製粉は創業125年目の今年、新たな生産拠点となる水島工場の竣工を契機に「その想いに、小麦粉でこたえたい。」を新コンセプトに掲げ、「食文化創発カンパニー」を目指していく。5月26日、東京都内で開催した「未来展望フォーラム」の中で発表した。山田貴夫社…続きを読む
【中部】愛知県味噌溜醤油工業協同組合は5月26日、第72期通常総会を名古屋市の名鉄グランドホテルで開催した。組合企業の代表ら30人ほどが出席。その中で、6月に施行される食品用器具・容器包装のポジティブリスト(PL)制度に組合が一丸となって対応するため…続きを読む
【中部】愛知県漬物協会は5月27日、令和7年度通常総会を名古屋市の名鉄グランドホテルで開催した。会員企業の代表や来賓ら48人が出席。曽我公彦会長(扶桑守口食品社長)は冒頭、「業界にとって原材料価格の上昇や野菜の不作が続く中でも、県の発酵食文化振興協議…続きを読む
【長野発】伊那食品工業は9日、中川村の「飯沼の棚田地域振興協議会」と「棚田パートナーシップ協定」を結んだ。「飯沼の棚田」は、ぱぱな農園が22年から保全・営農活動に取り組んでおり、米澤酒造がこの棚田米だけでつくる日本酒「おたまじゃくし」の酒米などを育て…続きを読む
名古屋市栄地区の中心地に位置し、外商をはじめとする富裕層顧客からの支持が厚い松坂屋名古屋店は5月、栄地区へ移転して100周年の節目を迎えた。昨年11月に北館全面リニューアルにより、「酒&DINING」フロアが誕生した。3月にはベーカリーショップが2店…続きを読む
5月は関西方面への出張が重なった。今、大阪の街にはたこ焼きを頬張る外国人観光客の笑顔があふれている。道頓堀の屋台前には行列ができ、熱々のそれをカメラで撮影する姿は珍しくない。「食い倒れの街」と呼ばれる大阪の魅力は、まさにその“食”にある▼SNSを通じ…続きを読む
●保存性に優れ、添加物不使用 法人の部は、本漬部門と浅漬・キムチ部門の2部門で募集した。全5ブロックの1次審査を通過した全47品から、書類審査と実食審査で特に優れた13商品を金賞に選出。その中からグランプリ、準グランプリ、地域特産品特別賞、一般審査…続きを読む
【関西】日本酒造組合中央会は6月14、15の両日、大阪南港ATCホール(大阪市住之江区)で「國酒フェア2025」を開催する。 同フェアは昨年12月に「伝統的酒造り」のユネスコ無形文化遺産登録を受け、これまで「日本酒フェア」と「本格焼酎・泡盛フェア」…続きを読む