【関西】節分の日の2日、大阪海苔協同組合(村瀬忠久理事長)主催の恒例行事「巻き寿司千人いっせい丸かぶり」が、大阪市北区の大阪天満宮で行われた。節分の巻き寿司は江戸時代から大阪船場の商家に伝わる風習で、海苔の消費宣伝のために40年以上前に組合が復活させ…続きを読む
ミツカングループは共食を促す「にっぽん食」を開発し、東京都墨田区のライフセントラルスクエア押上駅前店で1月25日、初めて試食を提供した。日本女子大学との共同研究で未来の日本食を具現化し、学生自ら店頭で消費者と意見交換。「白菜で作るジャパニーズロールキ…続きを読む
【北海道】国分北海道は1月29日、グランドメルキュール札幌大通公園で「2025春夏食品・酒類総合展示商談会」=写真=を開催。道内外から250社が出展し量販、飲食、業務用など取引先ら約1200人が来場した。 メーンテーマは「北海道からの挑戦~食の未来…続きを読む
日本食糧新聞社が主催する食品産業文化振興会は1月15日、講師にMission01代表取締役社長の高田英男氏を迎えて「変わるライフスタイル・消えゆく日本の食文化~日本の食文化を守るために食品流通は何ができるか~」をテーマに東京・入船の食情報館で例会を開…続きを読む
すしの素はご飯に混ぜるだけで彩り豊かなちらし寿司が作れ、親族や友人と囲む、お祝い向きの主食ができる。市場はパイオニアのタマノイ酢が「すしのこ」を発売して60年を超え、主要メーカーの具材入りは来年にも50周年。今期も市場縮小は続いているものの、ひな祭り…続きを読む
農林水産省は24日、4月13日から大阪・夢洲(ゆめしま)で開幕する大阪・関西万博(EXPO2025)=写真=への出展概要を発表した。6月5~16日までの「食と暮らしの未来ウィーク」期間中に、国税庁・文化庁と協力して“RELAY THE FOOD~未来…続きを読む
【関西】旭食品は「フードランド2025」を22、23の両日、高知ぢばさんセンター(高知市)で開催した。「あたらしい食品問屋のカタチ」をテーマに、同社特化戦略部隊によるお茶の棚割提案をはじめ、食育などにもつながる本まぐろの解体ショーなどを展開し、日本食…続きを読む
【関西】和食や洋食、中華、スイーツなど幅広いジャンルで酒かすを使ったメニューを飲食店で提供する「酒粕プロジェクト2025」が2~3月末に兵庫県や大阪府内などで実施される。同プロジェクトは酒かす文化の危機を訴えようと神戸を中心に始まり、今年で11回目。…続きを読む
【長野】「寒天の里」長野県茅野市で200年近く続く冬場の角寒天づくりが、最盛期を迎えている。今シーズンは、ところてんを自然の冷気と日当たりで凍結乾燥させる天然製造に適した「天屋日和」に恵まれ、順調な製造が続いている。 一方で、深刻な「草不足」が暗い…続きを読む
「八丁味噌」をめぐる対立が収束--。合資会社八丁味噌(カクキュー)と株式会社まるや八丁味噌で組織する「八丁味噌協同組合」は24日、地理的表示(GI)保護制度の下、「八丁味噌」(地理的表示保護制度登録番号49号)を「岡崎市八丁町」を生産地として、「大人…続きを読む