◇第三回日清製粉国際穀物科学シンポジウム 日清製粉は5日、「第三回日清製粉国際穀物科学シンポジウム」を都内で開催した。これは「食文化創発カンパニー」の実現を推進する創業125年目の同社が、小麦粉二次加工における課題解決に資する情報の共有を目的に実施…続きを読む
ケンコーマヨネーズは「FDF Plus」シリーズの拡充と提案に力を入れ、ユーザーの廃棄ロス削減や物流問題への対応を後押しする。 24年度サラダ・惣菜事業は、売上高前年比3.0%減の209億円。小容量のサラダ類やマリネ系の商品などが好調だった一方、2…続きを読む
国分グループが、だし文化の発信を強化している。世界的に人気の和食を支えるだしを、日本の代表的な食文化として再認識。海外への発信を加速していく。来期からの輸出本格化に先駆け、8月11日から大阪・関西万博にブースを出展。訪日客を含む来場者に“特製だし氷”…続きを読む
【関西】大阪国税局は「伝統的酒造り」がユネスコ無形文化遺産に登録されたことを記念したイベントを13~17日、大阪・関西万博の関西パビリオン多目的エリアで開催している。会場では関西の日本酒の試飲会が行われている。 13日にオープニングセレモニーが行わ…続きを読む
【中部】かぶらやグループが運営する名古屋発祥の老舗うなぎ店「炭焼 うな富士」が創業30周年を迎え、着実にその存在感を全国、海外へと広げつつある。伝統の味と職人の技術、そして顧客に寄り添うおもてなしを武器に、18年かぶらやグループに事業継承を機にさらな…続きを読む
国分首都圏は7月28日から、千葉県の地域資源を活用した新たなご当地グルメ「千葉がいっぱい!黒アヒージョパスタソース」=写真=を新発売した。同社は24年より千葉県のプロポーザル事業「新しい千葉の食文化創生事業運営業務」を受託しており、地域の魅力を発信す…続きを読む
【中国】鰹節・だしと海洋資源を通じて健康と食文化の発展に貢献するマルトモは、毎年協賛している「ジョブキッズえひめ」に今年も協賛し、7月28日に「かつお節屋さんのおしごと」でジョブアトラクションを担当した。 「ジョブキッズ」は、子どもたちが主役の子ど…続きを読む
関東エリアは日本酒の需要を活性化させる取り組みが目立つ。日本酒ファン向けのイベントをはじめ、これまで日本酒になじみが薄かった若年層を対象にした飲み方「酒ハイ」提案などが見られるほか、卸によるインバウンド需要を取り込むための施策も広がっている。 7月…続きを読む
◇三菱食品・細田博英取締役常務執行役員商品統括 データ分析を得意とする三菱食品は、多様化する生活者のニーズに応えるためデジタルを基軸としたマーケティングを全方位に展開する。データに基づいた精度の高い打ち手をメーカー、小売業に示し、食と組み合わせた魅…続きを読む
◇国分グループ本社 佐藤公彦マーケティング・商品統括部酒類部長兼戦略推進室部長 国分グループ本社は今年の酒類総合展示会のテーマを「未来に続く酒文化」に据え、「伝統と継承」「革新と進化」などの切り口で需要開拓策を示し、酒類業界の明るい未来創出に向けた…続きを読む