【関西】伏見酒造組合は伏見の清酒の魅力を知ってもらう「伏見 酒フェス~FUSHIMI SAKE FES.~」を15日、月桂冠昭和蔵(京都市伏見区)をメーン会場に開催した。この日は伏見エリアの11の酒蔵でも蔵開きイベントが行われ、訪れた日本酒ファンらが…続きを読む
【関西】愛媛県松山市の道後地区唯一の造り酒屋で25年10月に創業130周年を迎える水口酒造は、「地産地消の酒造りプロジェクト」として酒米づくりを支援する同県久万高原町の西山農園のつくった酒米で醸した日本酒「NIKITATSU2025 仁喜多津 純米大…続きを読む
近畿農政局と甲南女子大学(神戸市東灘区)が12日、相互の人的・知的資源の交流を目的に包括的連携協力に関する協定を締結した。 教育、研究活動および技術開発、施策の推進、人材育成などで連携・協力する。連携セミナーの継続開催や、農林水産省の大阪・関西万博…続きを読む
台湾貿易センター(TAITRA)は、海外での台湾食品の知名度を高めるため、優れた食品を「TAIWAN SELECT(台湾セレクト)」としてブランド化することを決めた。すでにTAITRAは主務官庁である台湾経済部の委託を受けて、35年前から台湾の優れた…続きを読む
タイ最北端チェンライ県の農村で日本そばを栽培し、バンコク一円のそば店などに供給を続けてきた井上和夫さんが75歳で亡くなってから3年余り。止まっていた出荷が今年から再開した。跡を継いだのは、お隣チェンマイ県で地元産の大豆を使って豆腐を作っている山口薫さ…続きを読む
【関西】兵庫県の山田錦生産者とJA・行政が主催する“二十歳の山田錦物語”プロジェクトの一環として、プロジェクトに参加した大学生による体験発表と交流会が2月23日、兵庫県三木市内で開催された。大学生が山田錦のコメづくりから酒造りまで関わった日本酒「二十…続きを読む
伊藤園の「お~いお茶」はこれまで培ってきた伝統を基盤に日本茶の新機軸を打ち出す。海外の茶文化に着目し、日本茶の新たなスタイルを提案。キャッチコピーに「お茶の常識、すてましょう。」を掲げ、新シリーズとして「お~いお茶 PURE GREEN」「同 LEM…続きを読む
日本の食文化の維持と地方経済の活性化を目指し、旭食品とINTLOOP(イントループ)が合弁会社「食共創パートナーズ」を1月に設立した。食品業界に特化し経営課題を抱える企業に経営資源を投入し、企業価値の向上を目指すバイアウトファンドとして展開を図る。合…続きを読む
15年に制度が開始された「地理的表示(GI)保護制度」は間もなく10年を迎える。この間、農水産物の輸出は急増し、訪日外国人客も過去最高を記録するなど知的財産を保護するGIの重要性がさらに増している。国内でもGI登録で地域の宝の魅力や強みを見える化し、…続きを読む
【関西】4月に開幕する大阪・関西万博に向けて清酒「福寿」を醸造する神戸酒心館は、酒蔵見学や英語ガイド付きで福寿と和食のペアリング体験ができる同社初の有料ツアーを開始する。同社直営の蔵元ショップ「東明蔵」もリニューアル。地元の兵庫県産有機JAS認証米1…続きを読む