◇万博で芽吹く食産業の未来 「調和の未来を紡ぐ」をテーマに掲げるマレーシアパビリオンでは、豊かな文化と経済成長の勢いを世界へ発信している。 パビリオン最大の魅力の一つは、文化と食を通じてマレーシアの多様性を体感できる点にある。マレーシアはマレー系…続きを読む
全日本菓子工業協同組合連合会は2日、東京・上野精養軒で創立70周年を記念した式典と祝賀会を開催した。コロナ禍の影響により、1年遅れでの開催となった。小高愛二郎理事長(エイワ社長)は「前回の60周年と比べ、コロナに加え、円安による原材料価格の高騰がさら…続きを読む
【関西】日本食品海外プロモーションセンター(JFOODO)は8~15日、大阪・関西万博で開催されている「RELAY THE FOOD~未来につなぐ食と風土~」の「多様性をつなぐ」エリアで、日本の“洋食”をテーマに「世界にはばたけ!Tasty Japa…続きを読む
【中部発】愛知、岐阜、三重の東海3県のエリアでは5月17日~7月13日までの約2ヵ月間にわたり「発酵ツーリズム東海」を開催している。発酵デザイナーの小倉ヒラク氏を中心に各県の団体が集まり発酵ツーリズム東海実行委員会を立ち上げ、東海地区の発酵文化にスポ…続きを読む
全日本漬物協同組合連合会(全漬連)は5月30日、明治記念館(東京都港区)で25年度通常総会を開催した。組合各社はコスト上昇や原料不足による厳しい業界状況を共有。役員改選では中園雅治会長(中園久太郎商店)が再任された。 冒頭、中園会長は「昨年凶作だっ…続きを読む
全日本漬物協同組合連合会(全漬連)の中園雅治会長は「漬物の振興に関する要請書」を自由民主党漬物振興議員連盟(漬物議連)の森山裕会長に提出した。5日、自民党本部(東京都千代田区)で開催された漬物議連総会で全漬連を代表してのもの。 中園会長は漬物振興に…続きを読む
【中国】マルトモは5月24日、同社本社所在地である愛媛県伊予市と防災に関する連携協定を締結した。 同協定は、電気自動車(EV)を増やし災害時の物資輸送や充電設備として活用しようと、伊予市が市内に事業所を置く企業5社と電気自動車の導入について取り決め…続きを読む
日清製粉は創業125年目の今年、新たな生産拠点となる水島工場の竣工を契機に「その想いに、小麦粉でこたえたい。」を新コンセプトに掲げ、「食文化創発カンパニー」を目指していく。5月26日、東京都内で開催した「未来展望フォーラム」の中で発表した。山田貴夫社…続きを読む
【中部】愛知県味噌溜醤油工業協同組合は5月26日、第72期通常総会を名古屋市の名鉄グランドホテルで開催した。組合企業の代表ら30人ほどが出席。その中で、6月に施行される食品用器具・容器包装のポジティブリスト(PL)制度に組合が一丸となって対応するため…続きを読む
【中部】愛知県漬物協会は5月27日、令和7年度通常総会を名古屋市の名鉄グランドホテルで開催した。会員企業の代表や来賓ら48人が出席。曽我公彦会長(扶桑守口食品社長)は冒頭、「業界にとって原材料価格の上昇や野菜の不作が続く中でも、県の発酵食文化振興協議…続きを読む