【長野発】伊那食品工業は9日、中川村の「飯沼の棚田地域振興協議会」と「棚田パートナーシップ協定」を結んだ。「飯沼の棚田」は、ぱぱな農園が22年から保全・営農活動に取り組んでおり、米澤酒造がこの棚田米だけでつくる日本酒「おたまじゃくし」の酒米などを育て…続きを読む
名古屋市栄地区の中心地に位置し、外商をはじめとする富裕層顧客からの支持が厚い松坂屋名古屋店は5月、栄地区へ移転して100周年の節目を迎えた。昨年11月に北館全面リニューアルにより、「酒&DINING」フロアが誕生した。3月にはベーカリーショップが2店…続きを読む
5月は関西方面への出張が重なった。今、大阪の街にはたこ焼きを頬張る外国人観光客の笑顔があふれている。道頓堀の屋台前には行列ができ、熱々のそれをカメラで撮影する姿は珍しくない。「食い倒れの街」と呼ばれる大阪の魅力は、まさにその“食”にある▼SNSを通じ…続きを読む
●保存性に優れ、添加物不使用 法人の部は、本漬部門と浅漬・キムチ部門の2部門で募集した。全5ブロックの1次審査を通過した全47品から、書類審査と実食審査で特に優れた13商品を金賞に選出。その中からグランプリ、準グランプリ、地域特産品特別賞、一般審査…続きを読む
【関西】日本酒造組合中央会は6月14、15の両日、大阪南港ATCホール(大阪市住之江区)で「國酒フェア2025」を開催する。 同フェアは昨年12月に「伝統的酒造り」のユネスコ無形文化遺産登録を受け、これまで「日本酒フェア」と「本格焼酎・泡盛フェア」…続きを読む
肉や乳、卵などの動物性食を植物性由来で再現するプラントベースフード(PBF)に、「貝タイプ」の植物性だしが登場した。不二製油は今春、動物性原料や香料を使わずに貝のような風味を実現する植物性だし「MIRA-Dashi(ミラダシ)C500」を上市、ラーメ…続きを読む
コカ・コーラシステムは18日、緑茶の「綾鷹」プロモーションで初めてとみられる茶室を開いた。ブランドメッセージである「自分のリズム」を取り戻す体験を促した。デジタル空間で同じ経験ができるアプリと連携もし、ブランドの基本価値を深めた。人気のおむすび提案も…続きを読む
日本アクセスの乾物・乾麺取引メーカーなどで構成されるアクセス乾物乾麺市場開発研究会(AK研)は8日、25年度総会を東京都内の日本アクセス本社で開催した。24年度のAK研実績は市場を上回り伸長。原料や後継者問題のほか、物流、デジタル対応などの課題にも向…続きを読む
瀬戸内国際芸術祭(瀬戸芸)が取り組む「塩サミット」は6日、10月5日のメーンイベントに先駆けたトークイベントをかがわ国際会議場(香川県高松市)で開催した。当日はJT生命誌研究館の中村桂子名誉館長と、たばこと塩の博物館の高梨浩樹主任学芸員が「塩と生命 …続きを読む
【関西】大阪国税局は、大阪・関西万博(大阪市此花区)で大阪外食産業協会(ORA)が運営するORA外食パビリオンにおいて1日、同局管内の酒造組合などと連携し、セミナーと飲み比べ体験による関西産酒類をPRするイベントを行った。 近畿2府4県の日本酒、ワ…続きを読む