天野実業、本格スープ「ほっとするねシリーズ蟹玉スープ」など発売
フリーズドライ食品の大手メーカー、天野実業(株)AB事業部(岡山県浅口郡里庄町、0865・64・5676)は、フリーズドライ製法の中華スープ「ほっとするね」シリーズを新発売した。
新製品はスーパーおよびCVS向けの量販用商品として開発したもので、従来から通信販売、生協、デパート向けに発売していた同種の中華スープとは内容規格を一部変更するなどして、本格派スープの味はそのままに値頃感を出している。
発売品種は「蟹玉スープ」「ふかひれスープ」「中華野菜スープ」の三品で、包装形態はいずれも個食包装と三食入り平袋包装の二タイプを揃えている。
「蟹玉スープ」は、カニの風味とふんわり卵が、ほどよくマッチした色鮮やかな仕上がりで、具材も魚肉練製品、椎茸、ネギとバラエティー豊かな中華風スープ。内容量は一食当たり七・五gで、個食包装タイプの荷姿は一〇食(一箱)×六箱が一ケース。標準小売価格一一〇円。平袋包装タイプの一大袋当たり内容量は七・五g×三食入りで、五袋(一箱)×一〇箱が一ケース。標準小売価格三二〇円。以下、二品とも一ケース当たりの入り数、価格は同じ。
「ふかひれスープ」は、本物のフカヒレと鶏肉、キクラゲ、溶き卵など具材がたっぷりの中華風スープ。内容量は一食当たり六g。平袋包装タイプの一大袋当たり内容量は六g×三食入り。
「中華野菜スープ」は、ホウレン草、チンゲン菜、椎茸などの野菜をふんだんに使い、溶き卵も入った健康的な中華風スープ。内容量は一食当たり五g。平袋包装タイプの一大袋当たり内容量は五g×三食入り。