小網、ドイツワインをオープン価格で発売
(株)小網(東京都中央区、03・3249・4387)は、オープン価格のドイツワインとして、ランゲンバッハ「ヨハニスベルグ ブルーボトル」を7月10日から発売した。七五〇ミリリットル入り、希望小売価格もオープン(参考価格八〇〇~九〇〇円)。
同品は、ラインガウ地方のヨハニスベルグ村の集合畑「エルンテブリンガー」産のQbAワインで、酒質はリースリング種の特徴が良く出たフレッシュ&フルーティーなワインで、専門家も評価しているワインとなっている。
低価格ワインは順調に伸びているが、消費者の意識変化(ステップアップ)も始まりつつあり、同品はそれらの意識にも合う「お値打商品」となっている。
九五年度の販売目標は五〇〇〇ケース。