黄桜酒造、10月上旬から韓国清酒「清河」輸入販売
【大阪】黄桜酒造(株)(京都市伏見区、075・611・8115)は、今年10月上旬を目途に韓国清酒「清河(CHUNGHA)」=写真=を輸入販売する。
韓国清酒「清河」は韓国では清酒醸造ナンバーワンの株式会社白花(BAEKHA CO.LTD)社の製品で、韓国内の清酒シェア四四%をもつ商品。酒質は加熱処理をしている普通酒で、国産清酒と若干異なり酸味が強い。冷用酒として韓国料理や焼き肉とは大変相性がよく、これら料理を食べたあとスッキリした味わいとなっている。また、RICE WINEとしてワインにも近い味わいは、欧米でも好まれている。
日本国内の展開については在日韓国人経営の業務店をターゲットとして、業務用中心に行う予定。