明治製菓、「チェルシーカフェオレスカッチ」を発売、ミルクリッチな味
明治製菓(株)(東京都中央区、03・3273・3373)は上旬から、チェルシー「カフェオレスカッチ」を北海道統括支店を皮切りに順次全国発売した。
これは“コーヒースカッチ”に替え、ミルクリッチな「カフェオレスカッチ」を新発売し、さらなる拡充を狙ったもの。同時に、チェルシー「バタースカッチ」「ヨーグルトスカッチ」「ミックス袋」「フルーツヨーグルト袋」をリニューアルした。
「カフェオレスカッチ」は、コーヒーの香ばしさとミルクの風味の調和が特徴。リニューアル品の一二〇円ものは、粒回りを現行五・三gから四・八gと食べやすい大きさに変更。「バタースカッチ」は、コクのあるスッキリした甘さに改良。「ヨーグルトスカッチ」は甘さをスッキリし、プレーンヨーグルト風味に改良。
パッケージは個装/中船・スリーブ紙箱サック、セロラップ。デザインは従来の基調は守りつつ、花柄とロゴのリファインを行っている。二〇〇円ミックス袋は、中身キャンデーのイラストを袋の表下部に配している。
〈ワンポイント〉発売二五周年を機に、品質・デザインそしてTVCFなどの販促面も総合的な再構築を行い、“チェルシー”ブランド全体の活性化と拡売を狙う。