現代人の胃を守る「アサヒ健胃消化薬」発売(アサヒビール薬品)
アサヒビール薬品(株)(東京都中央区、03・3563・0611)は10月1日、胃腸薬「アサヒ健胃消化薬」(医薬品)を全国発売する。同商品は『現代人の胃を守る』をコンセプトに“健胃”“消化”“運動”“修復”の四つの機能を併せ持った健胃消化作用の高い製剤。びん入りは容量八四錠、希望小売価格・税別一六八〇円、PTPシートは同二四錠、同八八〇円。
高脂肪、高たんぱく食の摂取量が増大した現代食生活への対応を中心に“食べ過ぎ”“飲み過ぎ”“二日酔いのむかつき”“胃もたれ”“消化不良”などに優れた効果を発揮する。日常生活のさまざまなストレスなどの環境下で生活する現代人のために開発された。
成分には健胃効果のある四種の生薬(オウレン末、オウゴン末、オウバク末、ホップエキス)に、二種の消化酵素剤(ビオヂアスターゼ2000、リパーゼAP6)、利胆剤(ウルソデキスオキシコール酸)、胃腸機能調整剤(塩化カルニチン)、胃粘膜修復剤(カンゾウ末)を配合している。
パッケージはシルバーをベースに中央にブルーで胃の形をイメージしたデザイン画を配置、スッキリと仕上げた。びんタイプは表面と裏面にそれぞれ“食べ過ぎ、胃もたれ、消化不良に”と“二日酔のむかつき、飲み過ぎに”の効能を表記し、客層や店舗の立地条件などに対応可能としている。