清酒「水の王」発売(あさ開)

酒類 2002.06.10 9016号 7面

あさ開(岩手県盛岡市、019・652・3111)は、清酒「水の王」を6月1日から首都圏で先行発売した。

▽「水の王」は、本来のうまみや香りはそのままに、アルコール度数10度という低アルコール化を実現した日本初の大吟醸酒。仕込み水に「大慈清水」を用い、山田錦の中でも最高級のコメだけを厳選し、特殊な酵母と製法により超低温でじっくりと発酵させた。ラ・フランスのような華やかな果実香と、クリーンでさわやかな味わい。華やかさとフレッシュさを保つため「生詰密閉」のあと加熱処理した低カロリーの大吟醸酒。ボトルデザインは、今までの日本酒ボトルにはあり得なかった半円状の個性的なデザインで、ボトル色は、中身が一番きれいに見える「透明色」を採用している。400ミリリットル、1000円。

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